日本曹達、ESG指数「FTSE Blossom Japan Index」に2年連続で選定!持続可能な社会への貢献を評価
日本曹達株式会社は、ESG指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に2年連続で選定されたことを発表しました。同指数は、グローバルインデックスプロバイダーである英FTSE Russellが作成したもので、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを反映しています。
「FTSE Blossom Japan Index」は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資におけるパッシブ運用ベンチマークとして採用されるなど、世界中の投資家にとって重要な投資判断基準となっています。
日本曹達は、同社のESG指数である「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」においても、3年連続で構成銘柄に選定されています。これは、同社のESGへの取り組みが、国際的な機関からも高く評価されていることを示しています。
日本曹達グループは、「社会への貢献」を通じ「企業価値の向上」を実現することをミッションとして、化学とその関連サービスの提供を通じて持続的な成長を目指しています。今後も、社会が抱える課題を化学の力で解決し、未来を見据えた価値創造を通じて、一人ひとりが安心して暮らすことができる社会づくりに貢献していくとしています。
日本曹達のESGへの取り組み
日本曹達は、1920年の創立以来、独自の技術とノウハウを蓄積し、農薬、医薬品、特殊化学品など高機能・高付加価値の化学製品を提供してきました。また、化学物質を取り扱う企業として、レスポンシブル・ケアの考え方を常に意識し、環境、安全、品質、健康に配慮した事業活動を行ってきました。
同社は、ESGへの取り組みを積極的に進めており、環境負荷の低減、従業員の安全確保、社会との共存など、さまざまな分野で成果を上げています。
今後の展望
日本曹達は、今後もESGへの取り組みを強化し、持続可能な社会の実現に貢献していくとしています。同社のESGへの取り組みは、今後も注目を集めると予想されます。