新潟発の起業家が挑む新しい食の未来
新潟県新潟市を拠点とする株式会社LacuSが、注目のスタートアップとして『週刊東洋経済』が選定する「すごいベンチャー100」の2026年版に名を連ねました。この特集は、ユニークなビジネスモデルや革新的な技術を持つベンチャー企業を評価し、毎年選出されるものです。
LacuSは、ユニークなミッション「ちいさなひとくちで、未来を変える。」を掲げ、特に高齢者と在宅介護者のためにフードテック分野での事業を展開しています。同社のシニア向けスマートケア食ブランド「Me TIME FOODS」は、その核となる商品群に注目が集まっています。具体的には、完全栄養アイス「Me ICE」と完全栄養スープ「Me SOUP」があり、どちらも栄養設計と美味しさを両立させています。
「すごいベンチャー100」とは
「すごいベンチャー100」は、東洋経済編集部が厳選した有望なベンチャー企業の特集であり、多くの企業が集まる中から資本調達の規模やビジネスモデルの独自性を基に選出されます。2026年版では、AIや医療、農業などの17のカテゴリに分かれ、多様なスタートアップがその姿を見せています。LacuSは「フード・農業」というカテゴリーにおいて、「高齢化社会を支えるスタートアップ」として選ばれたことから、その意義がますます増しています。
シニア向けの新しい食文化
シニア向け食ブランド「Me TIME FOODS」は、食事の楽しみを取り戻すことを目的に開発された製品です。食べやすさだけでなく、美味しさを考慮し、高齢者が安心して摂取できる栄養設計がなされています。これにより、高齢者の食事体験がより豊かになることを目指しています。
特に「Me ICE」は、完全栄養を実現し、味わいも損なわない設計で開発されており、シニア層からの高い評価を得ています。また、「Me SOUP」は、冬でも楽しめるスープとしての需要も見込まれています。これらの商品はAmazonや楽天市場などのオンラインストアで購入が可能です。
株式会社LacuSのビジョン
LacuSは「もっと日本を、ずっと健康に。」という2030年ビジョンのもと、高齢者が直面する食事の課題に取り組んでいます。高齢化が進む中、身体機能の低下や嚥下障害などが食事の質に影響を与え、多くの高齢者が食事を楽しめなくなっているという実情があります。これに対する解決策として、LacuSは高齢者が人生の最期まで美味しい食事を楽しめるような新しい食のインフラを構築しようとしています。
会社情報
- - 会社名: 株式会社LacuS
- - 代表者: 代表取締役 古津 瑛陸
- - 所在地: 新潟市中央区紫竹山6-3-5
- - 設立: 2022年3月
- - 事業内容: シニア向けスマートケア食の開発・販売
- - 公式サイト: 株式会社LacuS
新潟発のこのスタートアップが、今後どのように成長し、高齢者の食事文化を変えていくのか期待が高まります。