被災地調査の効率化を支援!360度画像活用アプリ『anosite』ベータ版リリース
株式会社mign(マイン)は、2024年6月、被災状況の前後を比較できるアプリケーション『anosite』(アノサイト)を被災地調査関係者向けに無料提供開始しました。
『anosite』は、360度画像を用いて、現場状況の時系列記録や注釈を追加できる点が特徴です。これにより、関係者間での情報共有がスムーズに行えるようになり、被災地調査の効率化に貢献すると期待されています。
背景
建設業においては、責任者が現場で工事進捗を管理する必要があるため、生産性が低いという課題がありました。しかし、スマートフォンにLiDARが搭載されたことで、手軽に現場の3次元情報を取得できるようになりました。
『anosite』は、建設現場の3Dスキャンデータや360度画像をPCやスマホで閲覧したり、3次元上に注釈を加えることで、責任者は現場に行かずに、リモートで複数の現場を同時に管理することができます。
ソリューションの使い方
1. 現場の間取りや敷地などの画像をアップロードします。
2. 地図上に被災状況を記録する地点にピンを設置します。
3. 各日時ごとの画像をピンに登録します。パノラマ画像や2次元の画像などを登録できます。
4. 360度画像上の各箇所に被災状況などの必要なメモを追加できます。
料金
『anosite』は月額課金制です。
支払方法はクレジットカードと銀行振込を選択できます。
2週間以内の解約で返金されます(2週間のトライアルが可能です)。
* エンタープライズプランでは、本技術を活用して、お客様のご要望に柔軟に対応したシステムを提供します。お見積もりは簡易的にシミュレーションできます。
対象となる領域
不動産・建設
会社概要
株式会社mignは、未来の都市や社会をつくることを目指し、先端技術を活用したソフトウェア・ハードウェア開発に取り組んでいます。
デモ動画
https://www.mign.io/products/gWGuYg
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https://www.mign.io/contacts/new
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