LOGIQの新プライベートクラウド
2025-02-28 09:17:16

LOGIQがVMwareからの移行を加速するプライベートクラウドを提供開始

LOGIQ、VMware環境移行用プライベートクラウドを発表



異種ITインフラ移行を得意とするLOGIQ株式会社が、新たにエンタープライズ向けのプライベートクラウド『LOGIQ Private Cloud』の提供を2025年3月1日から開始します。これにより、VMwareやNutanixなどの高額ライセンスから解放され、お客様は柔軟にインフラを選択できるようになります。

完全オープンソースでのベンダーロックインの排除


LOGIQ Private Cloudは、Linux KVMとXenを基盤にした完全なオープンソースプラットフォームです。この特性により、VMwareのような高額ライセンス費用は発生せず、ユーザーが自らの環境を自由に選択できるメリットがあります。

国内データセンターでのデータ保存


全てのデータは日本国内のデータセンターに保管され、国内の法律やコンプライアンスにも準拠。お客様のデータは国外に出ることがないため、セキュリティの観点からも安心です。

高可用性を実現する分散配置


LOGIQ Private Cloudは、東京、中部、大阪の3つのデータセンターから提供され、迅速なフェイルオーバーによる高可用性を確保しています。これにより、エンタープライズ環境の安定性が向上し、耐障害性が強化されます。

移行プロセスの簡素化


VMwareからの複雑な移行プロセスは、専用の移行ツールを使うことでシンプルになります。また、LOGIQの専門チームが移行計画から運用最適化までを支援し、スムーズな移行を実現します。

大幅なコスト削減が可能


従来のVMware環境から移行することで、ライセンスコストを完全に排除でき、企業の財務戦略にふさわしい持続可能で効率的なインフラ運用が実現します。

InfiniCloudとの連携


LOGIQ Private Cloudは、InfiniCloudの高信頼性インフラを基盤にしています。この協力により、LOGIQのオープンソース技術とInfiniCloudのクラウド技術を組み合わせ、より優れた価値を提供することが可能です。

代表者の声


LOGIQ株式会社のCEO切畠智人氏は、「多くのお客様がVMwareの問題で苦しんでいることに疑問を持ち、LOGIQを創業しました。私たちのソリューションが、真の自由をもたらすと確信しています」と語ります。InfiniCloud社のCEO瀧康史氏は、この提携により提供されるクラウドサービスに多大な期待を寄せています。

この新しいプライベートクラウドソリューションの導入により、企業はこれまで以上に自由で安心なITインフラを手に入れることができるでしょう。コスト削減と効率的な管理が求められる現代のビジネス環境において、LOGIQの新サービスは注目に値します。


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会社情報

会社名
LOGIQ 株式会社
住所
沖縄県那覇市おもろまち1-1-25Ryu:X Tower
電話番号
03-4530-0426

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