子どもとSDGsキャンプ
2025-05-20 12:20:22

子どもたちの好奇心を育てる!グローブライドのSDGsキャンプレポート

グローブライドの「ジュニアSDGsキャンプ」をレポート



2025年5月10日、グローブライド株式会社が主催する「ジュニアSDGsキャンプ」が大阪・関西万博にて開催されました。このイベントは、子どもたちの知的好奇心を引き出し、自然や環境問題について考える場を提供することを目的としています。特に「理科がわかると魚が釣れる!?」をテーマに、釣りを通して自然科学を学ぶユニークなプログラムが展開されました。

当日は、小学生や中学生、その保護者を含む多くの参加者が集まりました。会場は釣りの魅力を引き立てるビジュアルで彩られ、釣り用のルアーやロッドが飾られ、子どもたちの興味をそそる雰囲気が漂っていました。参加者たちは、釣りを通して自然を学ぶ「ルアーペイント」体験を楽しみにしている様子が見受けられました。

フィッシングプロアングラー、赤羽修弥氏が登壇



イベントの講師として、フィッシングプロアングラーの赤羽修弥氏が登場。彼は自身の長年の釣り経験を活かし、訪れた子どもたちに対して分かりやすく、時にはユーモラスな語り口で講演を行いました。冒頭には、迫力満点の釣り映像が流れ、子どもたちの好奇心を一気に引きつけました。

赤羽氏の講演は、魚の生態についてのクイズ形式の解説から始まりました。「魚の耳はどこにあるの?」というクイズに、参加者たちは積極的に手を挙げて答え、早くも魚の知識を楽しむ様子が見られました。その後も、どのように魚が特定の場所に集まるか、また水中の地形や流れが魚の動きに与える影響を解説し、子どもたちは自然の不思議を考える機会を得ました。

待望の「ルアーペイント」ワークショップ開催



講演の後半では、子どもたちが待ちに待ったオリジナルルアーづくりのワークショップが開催されました。ルアーとは、魚を釣るための疑似餌で、様々な形やカラーで釣り人に愛されています。参加者たちは、前半の講義で学んだことを活かし、無色のルアーに自由に色を塗りたい魚を思い描きながらデザインしていきました。

保護者も一緒になってカラフルなペンやシールを使い、家族で楽しむ姿が見られました。大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」をデザインしたり、スパンコールで華やかなルアーを作ったり、子どもたちは創造性豊かに楽しんでいました。

自然環境を考えるメッセージ



イベントの締めくくりには、グローブライドから参加者へ向けて自然環境への取り組みについてのメッセージが贈られました。近年、SDGsの学びが教育現場で広がりを見せる一方で、自然に触れる機会は少なくなっているとの考えが示されました。自然を愛する心は、実際に自然に触れ合うことで育まれるものであり、釣りというスポーツがその良い機会を提供していると説明されました。

このプログラムを通じて、子どもたちが「自然を知り、愛する」ことの第一歩を踏み出すことを願って、今後もこのようなイベントを展開していく意向が述べられました。グローブライドは、自然と触れ合う楽しさを広める「A Lifetime Sports Company」として、さらなる努力を続けていくでしょう。

■グローブライドについて

グローブライド株式会社は、DAIWAブランドを持つフィッシングをはじめ、ゴルフ、ラケットスポーツ、サイクルスポーツ用品の製造・販売を行っており、人生を豊かにするスポーツ体験を提供しています。企業サイトはこちら:グローブライド公式サイト

【お問い合わせ先】
●グローブライド株式会社 お客様センター
フリーダイヤル:0120-506-204(受付時間:月〜金、9時〜17時)


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会社情報

会社名
グローブライド株式会社
住所
東京都東久留米市前沢3丁目14番16号
電話番号
042-475-2111

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