横浜が花の祭典で彩られる「ガーデンネックレス横浜2025」
横浜市では、2025年3月19日から6月15日までの期間、街全体を花と緑で飾るイベント「ガーデンネックレス横浜2025」が開催されます。このイベントは、横浜を華やかに彩る「ガーデンシティ横浜」を推進するプロジェクトとして、2017年から続いています。
美しい花々のリレー
「ガーデンネックレス横浜」では、横浜の象徴である港エリアや、最大の大花壇を有する里山ガーデンなど、さまざまなスポットで、桜、チューリップ、バラといった花が順に咲き誇ります。さくら通りや山手エリアには、約300本の桜が春の訪れを告げる様子が見られます。また、横浜公園では約70種10万本のチューリップが彩りを添え、市内の景観を一層引き立てます。
日本最大級の園芸イベント「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025」
5月3日から5日には、日本最大級の園芸イベント「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025」が開催され、著名なガーデンデザイナーである吉谷桂子氏によるメイン展示が見どころとなります。この期間中、様々なプロのガーデンデザイナーや生産者が集まり、最新の花やガーデンの展示が行われます。さらに、子供向けの職業体験やショッピングが楽しめるコーナーも用意され、親子での来場にも最適なイベントとなっています。
「よこはまグルメマップ」の併催
また、3月19日から6月15日まで、横浜市内の飲食店では「花と緑」にインスパイアされた料理を楽しむことができる「よこはまグルメマップ『花味絵図』」も同時開催されます。多彩な飲食店が参加し、和洋中のスイーツやカフェ、バーなど、魅力あふれる食の楽しみも体験可能です。
アンバサダーとマスコットキャラクターの紹介
「ガーデンネックレス横浜2025」では、園芸デザイナーの三上真史氏がアンバサダーを務め、可愛らしいマスコットキャラクター「ガーデンベア」が登場します。このキャラクターは、グリーンの体に満開の花アフロヘアが特徴で、横浜の花と緑をPRしています。
港エリアの見どころ
期間中、横浜の港エリアでは、季節の花々を巡る美しい散策が楽しめます。山下公園や日本大通り、新港中央広場などでは、様々な花々が4月から5月にかけて咲き誇り、訪れる人々を喜ばせてくれます。
季節の移り変わりを感じながら、花々のリレーを楽しむことができる「ガーデンネックレス横浜2025」。ぜひ、横浜に足を運んで、その美しい景色を体感してください。具体的なイベント情報は公式ホームページでも確認できます。