プレゼン大会で成長
2018-08-15 12:00:17
東京未来大学が「プレゼンテーションⅠ大会」を開催し学生の成長を支援
東京未来大学が「プレゼンテーションⅠ大会」を開催
2018年8月8日、東京未来大学にて、こども心理学部とモチベーション行動科学部の1年生が参加する「プレゼンテーションⅠ大会」が開催されました。この大会は、コミュニケーション能力の向上を目的としており、学生たちが半期を通じて学んできた成果を披露する場となっています。
プレゼンテーションⅠの重要性
この「プレゼンテーションⅠ」は、学生に必要なコミュニケーション能力を養うための必修科目です。自身の思いや考えを効果的に伝える能力や、相手の話に耳を傾ける技術を育むことを目的としています。本学では、こうした能力を身に付けることが、就職活動や社会人生活において非常に重要だと考えられています。
多彩なプレゼンテーションテーマ
今年の大会では、「保育・教育を取り巻く課題」と「ゴールデン・スポーツイヤーズ」という二つのテーマが用意され、各クラスから選抜された学生がプレゼンテーションを行いました。発表者たちは事前に何度も資料を見直し、練習を重ね、プレゼンの分かりやすさを追求してきました。
大会の瞬間と評価基準
当日は、クラスメイトや審査員を前にして緊張感が漂う中、学生たちは自分の意見を、資料をただ読むのではなく、積極的に関与し合いながら伝えようと奮闘しました。プレゼンテーションの評価は、表現力や思考力だけでなく、時間配分やスライドの工夫、そして聴衆にどれだけ情熱を持って伝えられたかがポイントとされ、終わるごとに質疑応答が設けられました。
最優秀賞の受賞者
特に注目を集めたのは、最優秀賞を受賞した濱彩季さん(こども心理学部)と鈴木来夢さん(モチベーション行動科学部)の二人です。濱さんのタイトルは「保育士と保育所の不足」、鈴木さんは「ワールドマスターズゲームを足立区に誘致するためには」というテーマで発表しました。それぞれのテーマは、聴衆にとっても興味深い内容であり、彼女たちのプレゼンは高く評価されました。
社会での活躍を目指して
東京未来大学では、学生のキャリア形成を多角的にサポートするため、1年次からキャンパスアドバイザーやクラス担任、専門科目の教員による支援体制を整えています。毎年90%以上の就職率を誇るのも、この取り組みのおかげです。今後も、さまざまな学生のキャリアを育てるカリキュラムを提供し、社会に貢献できる人材を育てていくことを目指しています。
東京未来大学の理念
東京未来大学は、2007年に設立され、社会が求める人財を育成することを使命としています。入学前から卒業後まで一貫した支援を行い、全体で840名を超える学生をバックアップしています。"人を活かし、日本をそして世界を明るく元気にする"というビジョンのもと、日々新しい教育活動に取り組んでいます。
この一貫したサポート体制は、学生たちが社会に出たときに自信を持ち、実践的に活躍できる人材として成長する助けとなることでしょう。
会社情報
- 会社名
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東京未来大学
- 住所
- 東京都足立区千住曙町34-12
- 電話番号
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