ホテルニューオータニ幕張で春を味わう華やかな桜御膳

ホテルニューオータニ幕張春の桜御膳

千葉県のホテルニューオータニ幕張で、春の訪れを感じる特別な御膳が提供されます。2025年3月3日から4月20日まで、期間限定で用意される『春うらら御膳』と『お花見御膳』は、春の旬の食材をふんだんに使用した華やかな料理です。

桜の香りに包まれる春のご馳走

長い冬を経た後に迎える春は、心待ちにしている季節です。今年の春は、一足早く桜の開花が予想されており、その美しさを前にして贅沢な食体験が待っています。『春うらら御膳』は、春を感じさせる色とりどりの料理が並び、特に注目なのは「赤魚の西京漬け」と「真鯛の桜蒸し」。どちらの料理も、春の訪れをふんだんに感じさせてくれます。

また、ご飯には桜海老と筍の風味を引き立てた「桜海老と筍の炊き込みご飯」が用意されていて、これらの料理の組み合わせはご友人や家族との会食にもぴったりです。

特別な日に相応しい『お花見御膳』

一方、『お花見御膳』では更に豪華なメニューが展開されます。この御膳には、春の風物詩である「桜鯛の和風カルパッチョ」や「白魚と芹の掻き揚げ」が含まれ、旬の味覚を楽しむことができます。特に、春においしい浅利や魚介の旨みが広がる「春の魚介トマトスープ鍋」は、寒さが残る春先でも身体を温めてくれることでしょう。卒業や入学など特別な日を祝うのに相応しい一品です。

日本料理「千羽鶴」で体験するおもてなし

ホテル内の日本料理「千羽鶴」では、自然と調和した環境の中で、季節の移ろいを感じつつ、旬の食材を生かした料理を楽しむことができます。料理長の比留間健一氏による繊細な技法が光る料理は、まさに日本の伝統を体現しています。

比留間氏は東京都出身で、武蔵野調理師専門学校を卒業後、株式会社ニュー・オータニに入社。数々の国際的な経験を積み、特に日本料理技能向上全国大会では厚生労働大臣賞を受賞するなど、その実力は折り紙つきです。そんな料理長が手がける桜御膳は、特別な春を感じさせるための一品となることでしょう。