ファンズ、不動産業界の注目ファンド「ファンズ不動産プロモーションファンド#1」を発表

ファンズ、革新的な不動産ファンドを発表

ファンズ株式会社が新しい資産運用サービス「ファンズ不動産プロモーションファンド#1」を2025年4月10日に公開しました。当ファンドは新規の投資家を対象にしたシークレットファンドで、ファンズ不動産株式会社を広告主としています。このファンドのユニークな点は、ファンズ・マーケティング・スキームを駆使して、不動産業界に新たな風を吹き込むことです。

SNSを中心にした新しい家探し

伝統的な不動産業界では、物件は主に店舗やインターネットで紹介されますが、これでは積極的な顧客にしかアプローチできず、物件紹介の効率が悪化する問題がありました。ファンズ不動産はこの問題を解決するために、協力するインフルエンサーを「キュレーター」として選出し、SNSを通じて広範な不動産情報を発信しています。この手法を「SNS不動産Ⓡ」と名付け、家を探している顧客だけでなく、潜在的なニーズを抱える人々にも手を伸ばす戦略を展開しています。

通常の検索だけでは見つけられない価値ある物件を、キュレーターを通じて紹介することで、見落とされがちな物件にもスポットを当て、新たな購入検討者を引き寄せることができる点がこの仕組みの最大の魅力です。ファンズ不動産は、よりスムーズで効率的な家探しのプロセスを提供します。

ファンドの詳細

「ファンズ不動産プロモーションファンド#1」は、募集金額1億円で運用されるシークレットファンドです。このファンドの資金はファンズ・マーケティング株式会社へ貸付けされ、広告活動の支援に用いられます。新規投資家のみを対象としており、先着方式で募集が行われます。

- 運用期間: 約3ヶ月
- 年率利回り: 2.00％（税引前）
- 先着募集開始日: 2025年4月11日15:30

投資の背景とミッション

ファンズ不動産の参画背景には、資金調達チャネルの多様化と投資家とのコミュニケーション強化があります。企業としてのミッションである「未来の不安に、まだない答えを。」に基づき、資産運用を通じて人々の生活の質を向上させたいと考えています。この一環として、SNSを活用した不動産購入という新たな選択肢を、Fundsの投資家に提供する狙いがあります。

SNSでの情報発信

ファンズ不動産はInstagramやYouTubeを活用し、実際の物件紹介や購入相談をオンラインで提供しています。具体的な物件情報を確認したい方は、公式LINEアカウントの友だち登録を推奨しています。

- Instagram: funds.real.estate
- YouTube: ファンズ不動産チャンネル
- LINE: ファンズ不動産公式LINE

企業概要

ファンズ不動産株式会社は「エモーションとテクノロジーで不動産業界を⾰新する」を理念に、新しい不動産体験を提供しています。SNSを通じて消費者のニーズを的確に捉え、信頼できる情報を提供することを使命としています。最新の技術を利用し、インフルエンサーを介した物件提案は、新たな顧客接点を作り出しています。

本社は東京都渋谷区で、設立は2023年9月29日です。多様なサービスを展開しながら、資産形成に貢献するための活動を続けています。ファンズ株式会社は、個人から1円から投資が可能なオンラインプラットフォームを提供しており、104社が参加する511のファンドを募集してきました。