KANNAで業務改革
2025-08-22 09:17:19

徳島のサクラ自動車がDXサービスKANNAを導入し業務改革を実現

徳島のサクラ自動車が現場DXサービスKANNAを導入



徳島県に所在するサクラ自動車有限会社が、現場DXサービス「KANNA」を導入し、自動車整備業務の効率化に挑戦しています。この導入により、同社は整備業務に関する情報の管理や共有を一新し、経営の生産性を大きく向上させることを目指しています。

サクラ自動車の現状と課題



サクラ自動車は、タクシー車両を中心に自動車整備・板金塗装を行っており、その業務の90%をタクシーに占めています。タクシーは日常的な運用が行われ、多くの修理依頼が寄せられますが、特に事故修理では、修理前後の写真撮影が必須となります。従来はデジタルカメラで撮影し、パソコンへ取り込み、整理するという手間がかかっていました。しかし、タクシーは類似の車両が多く、写真整理に多大な時間を要し、請求漏れといった課題も浮き彫りになっていました。

導入の背景



こうした課題を解決するため、サクラ自動車ではITツールを活用することを検討。特にKANNAのシンプルな操作性に注目し、導入を決定しました。従業員がITに不慣れでも直感的に使えるため、導入の決め手となりました。また、写真を車両ごとに自動で紐づけられるため、今までの問題が解消されると期待されています。

KANNA導入による効果



導入後、サクラ自動車では、スマートフォン一台で全ての業務が完結するようになります。タクシー車両の特徴として、類似車両が多く存在する問題を解決し、案件ごとに簡単に整理できることが大きな特徴です。これにより、事務所での繁雑な作業が排除され、業務が大幅に効率化されます。これまで発生していた請求漏れも防ぐことができるため、売上向上にも寄与すると考えられます。

さらに、経理部門と整備工場との情報共有が強化され、リアルタイムな進捗状況が可視化されることで、連携がスムーズになります。これにより、往復の無駄や、口頭での指示に伴う齟齬も解消されるでしょう。情報の属人化が解消されることで、全体の生産性向上が見込まれています。

サクラ自動車代表のコメント



サクラ自動車の代表取締役、鈴木智子氏は「KANNAを導入することで、長年の課題であった自動車整備の写真管理が解決される確信があります。今後は、整備工場に赴かずとも、写真やチャットを通じて作業内容を把握できる環境が整います」と語ります。

鈴木氏はさらに、これにより自信をもってお客様に作業内容を説明できるようになり、請求漏れが無くなることを期待しています。事務所の業務に集中できる時間が増え、業務の効率化のみならず、顧客サービス向上にも寄与するでしょう。

KANNAについて



KANNAは、全世界のノンデスクワーク業界における生産性向上を目指した現場DXサービスです。シンプルな設計が多くの利用者に支持されており、ITに不慣れな方でも容易に操作可能です。現在、約70,000社がKANNNAを利用しており、国際展開も進めています。グローバルな視点で見ても、KANNAは多くの企業で活躍するツールとして注目されています。現場DXサービスの導入を通じて、サクラ自動車は次なるビジネスのステージへと進むことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社アルダグラム
住所
東京都港区芝浦一丁目1番1号浜松町ビルディング11階
電話番号
03-6228-1855

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