新たな発達支援施設
2018-05-01 12:30:03

横浜市青葉区、新たな発達支援施設「いろきっず」開所!

横浜市青葉区に、発達に関するお悩みを抱える乳幼児のための新しい児童発達支援施設「保育型発達支援 といろきっず たまプラーザ教室」が開所しました。この施設は、未就学児を対象とした親子分離型の療育支援を行い、少人数制を重視した安心した環境を提供しています。

当施設は、保護者の方々が抱える育児についての悩みを少しでも軽減できるように配慮しています。例えば、「周りの子と比べてうちの子は落ち着きがない」「言葉が遅れ気味」「いつも一方的に話す」というような行動を目にし、不安を抱いている保護者に寄り添った支援を行います。これは発達障害がある場合だけでなく、発達に心配のある未就学児なら誰でも利用できる施設となっております。

「保育型(親子分離)」のスタイルを採用している「いろきっず」では、お子様をお預かりし、他の子供たちや先生と共に小さな集団で過ごす生活を重視しています。遊びや日常生活を通じて、必要な生活習慣やコミュニケーションスキルを自然に身につけることができる環境作りを進めています。これにより、自分自身の力を引き出しながら成長することができる場を提供しています。

また、保育と療育を一体的に行う視点から、厚生労働省の指針に基づいた効果的な支援策を実施しています。このため、当施設での療育には専門職が携わっており、全職員が保育士の有資格者となっています。施設での給食は、併設の認可小規模保育所から調理員が直接提供し、アレルギーへの配慮や個別の必要に応じた食事をサポートします。

個別の支援計画も重要な要素です。保護者とのコミュニケーションを通じて、子ども一人ひとりの特性に応じた具体的な支援が行われます。「子どもは子どもの中で育つ」という理念のもと、安定した生活リズムを維持しつつ専門的な療育を行います。晴れた日にはみんなで外に出かけ、健やかな感覚を促す活動を行い、手づくりの給食を一緒に楽しむ時間も設けています。

お昼寝や休息の時間も個人差を考慮し、各自の生活リズムに寄り添った支援を行うことで、子どもたちが安心して過ごせる環境を整えています。2023年の新しい生の場が、横浜市青葉区に誕生したことは、発達において気がかりな子たちの未来に大きな希望をもたらすでしょう。

施設詳細


  • - 施設名:保育型発達支援 といろきっず たまプラーザ教室
  • - 開所日:2018年5月1日
  • - 対象:未就学児(主に1~5歳児)
  • - 所在地:神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-2-4
  • - 連絡先:045-509-1872(平日9:30〜17:00)
  • - ウェブサイトいろきっず公式サイト

会社情報

会社名
株式会社十色舎
住所
神奈川県横浜市青葉区美しが丘5丁目2−4
電話番号
045-507-3804

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