水道週間作品コンクール:東京の水道への理解を深めるポスター・作文コンテスト

東京都水道局は、小中学生を対象に、生活に欠かせない水道への理解を深めることを目的とした「水道週間作品コンクール」を開催します。ポスター部門と作文部門があり、テーマは共通で「わたしと水道」です。

作品では、安全でおいしい水道水、365日いつでも使える水道の便利さ、水道を支える人々など、水道に対する様々な視点からの表現が求められます。自由な発想で、東京の水道について感じたこと、考えたことを作品に込めてください。

応募期間は令和6年6月1日から9月2日(消印有効)まで。応募資格は、応募時に都営水道の給水区域に在住または通学している小学生または中学生です。応募方法は、水道局ホームページから応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、メールまたは郵送で提出します。

各部門には、東京都知事賞、水道局長賞、佳作が設けられ、応募者全員に記念品が贈られます。入賞者には、賞状と賞品が授与され、東京都知事賞および水道局長賞受賞者を対象に、12月中旬頃に表彰式が開催予定です。

昨年の東京都知事賞作品(ポスター)がホームページで公開されているので、参考にしながら、自分なりの作品に挑戦してみましょう。
水道週間作品コンクールは、小中学生に水道の大切さを教え、将来を担う世代の水道への関心を高めることを目指しています。近年、水不足や水質汚染など、水に関する問題が世界中で深刻化しています。このコンクールを通じて、子どもたちが水資源の大切さや水道の役割について深く理解し、環境問題や社会問題に対する意識を高めることが期待されます。

また、作品を通して、子どもたちの創造性を育み、表現力を高めることも期待されています。コンクールを通して、多くの子供たちが水道の魅力に触れ、未来の水を守る意識を持つようになることを目指しています。

今後は、コンクールの広報活動や参加者へのサポート体制を強化し、より多くの子供たちの参加を促していく予定です。さらに、受賞作品を広く公開することで、水道への関心を高め、地域社会全体で水資源の大切さを考えるきっかけ作りを目指します。

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