ラーメン店「香龍」が広島市内に新店舗をオープンしオンライン販売も開始！

広島の人気ラーメン店「香龍」が新たな挑戦

広島市で絶大な人気を誇るラーメン店「香龍」が、2023年8月17日に新店舗をオープンしました。これまでは大塚店のみの営業でしたが、今回の新店舗開設により、更に多くのお客様にその味を楽しんでもらえるチャンスが増えました。また、オンラインショップの開設によって、全国各地のラーメンファンにも「香龍」のラーメンを味わうことができるようになりました。

多彩なメニューとこだわりのスープ

「香龍」の一番人気は、魅力的な三種のラーメン、「黒香龍」、「白香龍」、「赤香龍」です。それぞれに独自の特徴を持ち、訪れる人々を魅了しています。

- 黒香龍: 醤油ベースの背脂浮きスープに特注の中細麺を使用した一杯。これが一番人気の理由です。
- 白香龍: コラーゲンたっぷりのとろりとした鶏がらスープが特徴のラーメン。コクありながら脂っこすぎない、コッテリ派におすすめの一杯。
- 赤香龍: 広島名物のとんこつ醤油味。豚骨、鶏がら、野菜をじっくり煮込んだスープと特注の中細麺が絶妙に絡みます。

これらのスープは自社工場で手作業で作られています。機械化されていないため、素材の風味を生かした丁寧な製法が特徴です。また、一度に最大118鍋ものスープが煮られる様子は、圧巻の光景として訪れる人々に印象を与えます。

歴史と継承

「らーめん香龍」は、創業者栗栖邦之氏が平成6年に開店した「中華そばまる」の流れを汲んでいます。小規模な店舗が逆に話題となり、強い支持を集め、最盛期には20店舗を展開しました。平成11年には丸八有限会社を設立し、そのスープを自社工場で製造することが始まりました。

「らーめん香龍」の味は、先代から受け継がれたこだわりをもとに、引き続き多くのファンを魅了しています。特に黒香龍・白香龍・赤香龍は多くの人々に親しまれ、店独自の製法で作られたスープは、地域の人々に愛されています。

新店舗とオンラインショップの開設

新たにオープンした「香龍」国泰寺店では、広々とした26席を設け、幅広いニーズに応えるためメニューは30種類以上を取り揃えています。昼間の時間帯には限定のランチメニューも用意し、様々なお客様が楽しめる環境が整いました。観光地としても名高い広島の中心で、アクセスも良好です。

また、オンラインショップの開設により、全国のみならず海外からの観光客やラーメン愛好者にも喜ばれる商品を展開しています。黒香龍、白香龍、赤香龍の4食セットも用意しており、気軽にご自宅で楽しむことができます。

これからの「らーめん香龍」

「らーめん香龍」は、これからも、広島の地元の人々のみならず、全国のラーメンファンにも愛される店舗となるよう努力していくと、丸八有限会社代表取締役の仁井康博氏はコメントしています。

ラーメンを通じて笑顔を届けることを信条に、さらに多くの皆さまにその味を広めていくを目指しています。これからも目が離せない「香龍」の動向に注目です！