Otafukuグループが春夏新商品を発表！デーツシロップとポイッともんじゃを紹介

Otafukuグループの新商品が登場

Otafukuグループが2025年春夏向けに新商品として、「デーツシロップ」と「ポイッともんじゃ」を発表しました。この2つの新商品は、日常の食卓に新たな彩りを加えること間違いなしです。

デーツシロップの特徴

「デーツシロップ」は、オタフクお好みソースの原材料でもあるデーツを使用しています。デーツは中近東やアメリカが原産のなつめやしの実で、甘くてコクのある風味が魅力です。このシロップは砂糖を一切使用せず、デーツを加熱処理することで作られています。そのため、自然な甘さを楽しむことができます。

デーツシロップは、ほんのりとした酸味と、軽やかな甘さが特徴。ホットケーキやヨーグルトのトッピングに最適で、ちょっとした贅沢感を味わえるアイテムです。また、使い切りサイズのポーション容器に入っているため、初めてデーツを試す方にもおすすめです。

デーツシロップの提供イベント

発売日である3月3日には、東京都港区のNadiaキッチンスタジオで、医師の友利新さんをゲストに招き、「デーツシロップ」をもっと楽しむイベントが開催されます。このイベントでは、デーツシロップの使い方やアレンジレシピの試食、友利さんのトークショーが行われます。すでに参加者の募集は終了していますが、メディア関係者は取材可能とのこと。

ポイッともんじゃの魅力

もう一つの新商品「ポイッともんじゃ」は、Otafukuの初のフリーズドライ商品で、調理が簡単な点が大きな特徴です。もんじゃ焼きは関東で親しまれている鉄板焼きの一種で、キャベツと水を加えるだけで、手軽に楽しむことができます。

「ポイッともんじゃ」の味付けは甘うまで、幅広い年齢層に好まれます。また、食材によってアレンジが効くため、肉や魚介類、チーズを加えることで、さまざまなレシピを楽しむことができます。調理はフライパン一つで簡単に済むため、忙しい現代人にぴったりのアイテムです。

伝統的なもんじゃ焼の由来

もんじゃ焼は江戸時代に子どものおやつとして楽しまれていた「文字焼」が起源であり、類似の料理としてお好み焼きとも関連しています。文字焼は、薄く溶いた生地に蜜や砂糖を加えて焼いたもので、子どもたちが鉄板上で楽しみにしていた食べ物です。時代が進むに連れて、屋台形式や駄菓子屋スタイルに分かれ、それが現代のもんじゃ焼やお好み焼きに進化したと言われています。