オムロン ヘルスケアが日本公衆衛生学会に協賛
オムロン ヘルスケア株式会社は、2024年10月29日から31日まで北海道札幌市で開催される第83回日本公衆衛生学会総会に協賛し、最新の健康管理機器を展示します。日本公衆衛生学会は公衆衛生の向上を目指す科学的な活動を行っており、今回のテーマは「ともにいきる協創を拓く対話」です。
展示される健康機器
今回のブースでは、尿中のナトカリ比を測定するナトカリ計や、運動強度を計測する活動量計をはじめ、心電計付き上腕式血圧計や携帯型心電計など、家庭で手軽に使用できる機器を紹介します。これらの機器は、自宅で簡単に健康状態を把握する手助けをしてくれます。
ナトカリ計 HEU-001F
この機器は尿中のナトカリ比を測定するもので、特に高血圧の予防や治療において減塩やカリウム摂取の動機を提供します。この製品は医療関係者向けの研究用機器で、詳細は
こちらのリンクで確認できます。
活動量計 Active style Pro HJA-750C
この活動量計は、独自のアルゴリズムを用いて歩行や日常活動を分析し、活動の強度を示すMETsが算出されます。これも医療関係者向けの器機で、詳細は
こちらのリンクにて。
心電計付き上腕式血圧計 HCR-7800T
血圧を測定しながら心電図も記録できるこの機器は、スマートフォンアプリ「OMRON connect」で心電図波形を解析し、心房細動の可能性を示すなど6パターンの解析を行います。これも医療関係者の指示が必要な特定保守管理医療機器です。詳細は
こちらを確認。
携帯型心電計 HCG-8060T
軽量かつコンパクトで持ち運びやすいこの心電計は、1誘導と6誘導の心電図が記録可能で、アプリで心電図を分析することができます。この製品も医療関係者の使用を前提にしており、詳細は
こちらから。
携帯型心電計 HCG-9010U
この心電計は、12誘導心電図を記録できるタイプで、自宅で手軽に心電図をチェックすることができます。詳細は
こちらをチェック。
企業の取り組み
オムロン ヘルスケアは、循環器事業として「脳・心血管疾患の発症ゼロ」を掲げ、家庭での血圧測定を推進しています。また、危険な不整脈の早期発見にも力を入れ、医療従事者や研究者との協力を通じて健康をサポートするための学術活動も展開しています。
第83回日本公衆衛生学会の詳細
地域社会の健康向上に向け、オムロンの健康管理機器がどのように役立つか、今後の展示内容にも注目が集まります。