関西大学、契約業務のDX化に「Hubble」導入!業務効率化と働き方改革へ
学校法人関西大学は、2023年度に「学内業務DXプロジェクト」を発足させ、全学的な業務のデジタル化を進めています。その一環として、法務課では契約業務のさらなる効率化を目指し、クラウドサービス「Hubble」を導入しました。
従来の契約業務は、メールでのやり取りやWordを用いたコメント機能による審査など、非効率な点が多く、情報共有や蓄積にも課題がありました。契約締結後の管理に関しても、紙媒体や電子データが混在し、一元管理が難しい状況でした。
Hubble導入によって、これらの課題を解消することが期待されています。Hubbleは、契約審査の可視化、契約相談から締結後の管理までを一気通貫で行えるサービスです。また、SlackやTeamsなどとの連携も充実しており、業務効率化を促進します。
関西大学では、Hubble導入によって、以下の効果を期待しています。
契約審査の可視化と業務効率化:契約審査のプロセスを可視化することで、担当者間の情報共有がスムーズになり、業務効率が向上します。
契約締結後の管理の効率化:紙媒体と電子データの混在による管理の煩雑さを解消し、契約書の一元管理を実現します。
働き方改革の促進:業務効率化によって、担当者の負担を軽減し、より創造的な業務に集中できる環境を整備します。
Hubble導入は、関西大学の契約業務のDX化を加速させ、業務効率向上と働き方改革に大きく貢献することが期待されます。
「Hubble」とは?
「Hubble」は、株式会社Hubbleが提供する契約業務・管理クラウドサービスです。法務と事業部門の協業性を高め、生産性を向上するための契約業務基盤を実現・定着させることを目的としています。
Hubbleは、契約書の審査依頼から作成、検討過程や合意文書の一元管理まで、契約業務全般をサポートします。AIによる契約内容の自動入力機能や、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書の横断検索機能など、様々な機能を備えています。
Hubble導入のメリット
契約業務の効率化:契約審査や締結後の管理など、契約業務全体を効率化します。
情報共有の促進:契約に関わるすべての関係者が、リアルタイムに情報を共有できます。
セキュリティの向上:契約書などの重要な情報のセキュリティを強化します。
働き方改革の促進:業務効率化によって、担当者の負担を軽減し、ワークライフバランスの改善を支援します。
関西大学におけるHubble活用事例
関西大学では、Hubbleを導入することで、契約業務の効率化と働き方改革を推進しています。法務課では、Hubbleを活用して、契約審査の可視化、契約締結後の管理の一元化、情報共有の促進などに取り組んでいます。
今後の展望
関西大学は、今後もHubbleを積極的に活用し、契約業務のさらなるDX化を進めていく予定です。Hubbleを活用することで、業務効率の向上、働き方改革の推進、大学全体の競争力強化を目指します。
株式会社Hubbleについて
株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」というパーパスを掲げ、契約業務のDX化を支援するサービスを提供しています。
主なサービス:
「Hubble」:契約業務・管理クラウドサービス
「Hubble mini」:契約書データベース構築サービス
「OneNDA」:NDA締結プラットフォーム
* 「Legal Ops Lab」:法務の生産性向上を支援するメディア
株式会社Hubbleは、今後も進化するテクノロジーを活用し、顧客の課題解決に貢献していくことを目指しています。