クラウドネイティブ時代の基盤戦略
近年、多くの企業がデジタル変革を進めており、その中で仮想化基盤のあり方も再評価されています。特に、BroadcomによるVMwareの買収をきっかけに、企業は「これからの10年を支える基盤」をどのように構築すれば良いのかということを考え始めました。従来の仮想マシンを基にした延命策では、データの急増やクラウド活用、AI及び分析ニーズの高まりには十分に対応できなくなるため、計画的な基盤設計が急務となっています。
データを中心にした設計思想
これからの基盤戦略では、単にサーバーや仮想マシンだけを考えるのではなく、「データ」を中心に据えた新たな設計思想への移行が求められています。データはビジネス価値の源泉であり、その扱いを進化させることが必要です。また、クラウドネイティブな運用を行うことによって、企業はより持続可能で効果的な基盤を実現することが可能になります。
現実的な移行ステップとは
しかし、全ての業務システムを一度にクラウドネイティブに移行することは難しいのが現実です。多くの企業では、既存の仮想化基盤やオンプレ基盤上での業務続行と、新規開発におけるクラウドサービス利用が並行して行われており、現状は仮想マシンとコンテナが共存する形になっています。これにより、データの配置やストレージ運用は複雑化し、運用コストや負担が増大するリスクがあります。
セミナーのご案内
この状況に対応するため、特に注目されているのが、NetAppのエンタープライズデータ基盤とKubernetes向けストレージの統合を行うTrident、さらにCTCのクラウドネイティブ支援サービス「C-Native」です。この3つの要素を統合することで、データ中心のクラウドネイティブ基盤がどのように構築され、運用されるかについて学べるウェビナーを開催します。
NetAppとTridentの組み合わせにより、オンプレミスからマルチクラウド環境において一貫したストレージ運用を実現し、またC-Nativeがコンサルティングから運用・保守にわたるサポートを提供することで、高可用かつ高性能なデータ管理が可能になります。これは、将来的なAIやデータ分析のニーズにも応えるための持続可能な基盤の実現に寄与します。
結論
参加者は具体的なユースケースを通じて、データ中心基盤がどのように運営されるのか、その設計思想について深く理解することができる機会です。このウェビナーは、変化の激しいビジネス環境において必要な基盤戦略を見極める手助けとなります。
主催・共催
- - 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
- - ネットアップ合同会社
協力
- - 株式会社オープンソース活用研究所
- - マジセミ株式会社