PENONの新おみやげ
2025-07-18 10:48:58

地域創生に貢献するエシカル文具PENONの新おみやげ『旅するマグネット』

新たな地域共創のおみやげ『旅するマグネット』



地球環境や社会の問題に配慮したものづくりを行う株式会社ペノンが展開する『旅するマグネット』が、東海エリアの魅力を集結しました。この製品は、日本全国で活躍する“ご当地クリエイター”たちが、各地域の観光名所や文化をテーマにしたイラストを描き、それをサステナブルな素材に焼き込んだマグネットです。今春、愛知・岐阜・三重・静岡の東海4県版が完成し、全ての絵柄が出揃ったことを報告します。

地域の魅力をデザインで表現


『旅するマグネット』は、2024年に22地域・100種のラインナップで始まり、2025年中には全47都道府県への拡大を目指しています。この商品は、観光ガイドに載っているスポットだけでなく、地域ならではの小さな文化や魅力を伝えることに重点を置いています。ご当地クリエイターが描くイラストは、訪れる人々に新しい発見を提供し、会話が生まれるきっかけとなります。

例えば、愛知県では名古屋城や犬山城をモチーフにしたマグネットが登場しています。これらは、地元のクリエイターであるオオイシチエさんの手によるもので、県の歴史を感じられる作品に仕上がっています。彼女は、県を代表するクリエイターとしての自覚と嬉しさから、このプロジェクトに参加しました。

環境配慮を重視した製品作り


また、製品の生産過程には環境への配慮も詰まっています。使用しているタイルは、美濃焼の廃材をアップサイクルしたもので、限られた資源を持続可能に利用するための工夫が行われています。パッケージは再生紙を使用し、プラスチック包装は一切排除。店頭の展示什器も、リサイクル木材で作られています。このように、地域と環境に優しい製品を目指しているのです。

東海エリアのアートと文化


岐阜県では、すぎやまえみこさんが、山々に囲まれた自然や伝統文化、特に飛騨高山や白川郷の魅力を描いています。彼女は、雑誌や書籍にマンガやイラストを描く活動も行いながら、シルクスクリーンのワークショップを開くなど、多方面で地元文化を発信しています。

三重県では、伊勢神宮や美しい海をテーマにしたマグネットが順次登場。地元クリエイター、シャンティーさんが手がけたイラストは、地域の美しさを引き出すものとなっており、訪れた人々がその魅力を再発見できるように設計されています。

静岡県では、富士山や地元の食文化を取り入れたデザインが特徴で、hinakaさんによって独自の感性で描かれています。これらの作品は、観光に訪れる方々に静岡の魅力を伝え、心に残るおみやげとなることでしょう。

まとめ


『旅するマグネット』は、地域のクリエイターとともに新しい観光産業の形を築き上げています。観光名所を回るだけでなく、その地域の新たな側面を知る手助けをし、作り手にも光を当てるこのプロジェクトは、地域共創の新たな模範と言えるでしょう。これからも『旅するマグネット』が、持続可能な観光産業に向けた架け橋となることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社ペノン
住所
東京都千代田区麹町3-5麹町シルクビル4階
電話番号

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