特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)とNetflixが共催する「リスペクト・トレーニング」
映像制作の未来を担うプロフェッショナルを育成するため、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は「VIPO Film Lab」を運営しています。このたび、Netflixとの共催により「リスペクト・トレーニング」を無料で開催することが決定しました。昨年度の取り組みが好評を得たことを受けて、より多くの方々にこのプログラムの価値を知っていただきたいと考えています。
リスペクト・トレーニングの目的
Netflixが開発した「リスペクト・トレーニング」は、映像制作に関わるすべての人が精神的な安心を持って仕事に臨むことができる環境を整えるために存在します。高品質なコンテンツを生み出すためには、スタッフやキャストが互いに「リスペクト」を重視し合うことが不可欠です。相互に尊重し合うフィルターを通して職場環境を良好にし、誰もが能力を最大限に発揮できるような土壌を築くことを目指しています。
トレーニングの内容
トレーニングは全4回開催され、各回で60分の講義と30分のQ&Aが行われます。講師はピースマインド株式会社の田中秀憲氏が担当し、参加者に対して実践的で具体的なトレーニングを提供します。田中氏は公認心理師としての豊富な経験を持ち、ストレスマネジメントやコミュニケーションスキルについても多くの知識と Expertise を有しています。
募集内容と申込方法
参加対象は、映像コンテンツ業界で働く方のうち、「リスペクト・トレーニング」を受講したことがない人となります。参加費は無料で、各回40名の定員がありますので、早めの申し込みが推奨されます。申し込みは各回ごとに行うことができ、1人につき1回のみ参加可能です。また、参加者には「Respect Training バッジ」が贈呈され、講義終了後には簡単なアンケートに回答していただきます。
今後の開催予定
今回のトレーニング以降も、定期的に実施される予定となっており、皆さまのニーズに応じたプログラムを展開します。次回は6月に開催され、以降も8月や10月、12月に予定されていますので、ぜひチェックしてください。
参加申し込み・お問い合わせ
「リスペクト・トレーニング」の詳細や参加申し込みは、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)の公式サイトまたはメールにて行えます。お問い合わせの際は、件名に「リスペクト・トレーニング」と記載してください。皆さんの参加を心よりお待ちしております。