阪神電気鉄道の歴史を感じるパネル展が西宮市と大阪市で開催

阪神電気鉄道の歴史を辿るパネル展の開催

阪神電気鉄道が2023年に開業120周年を迎え、これを記念した特別なパネル展が開催されることが発表されました。タイトルは「写真と新聞記事でたどる阪神電気鉄道120年のあゆみ」。この企画は、阪神電気鉄道株式会社と神戸新聞社の協力によるもので、地域の歴史を感じる良い機会となるでしょう。

展示内容

展示では、普段見ることができない貴重な写真や当時の新聞記事を用いて、阪神電気鉄道がどのように地域社会に影響を与えてきたのかを振り返ります。また、開業当初から現在にかけての歴史的な変遷が、視覚的にわかる形で提供されています。

このイベントは、西宮市と大阪市福島区の2か所で行われます。具体的には、武庫女ステーションキャンパス、西宮市立鳴尾図書館、ショッピングモール「ウイステ」で展示される予定です。各会場での展示日程は異なるため、訪問前に確認することをお勧めします。

パネル展の開催概要

- 武庫女ステーションキャンパス

開催期間: 7月19日（土）～ 7月27日（日）
所在地: 鳴尾・武庫川女子大前駅下車すぐ

- 西宮市立鳴尾図書館

開催期間: 8月8日（金）～9月3日（水）
所在地: 甲子園駅から徒歩約8分

- ショッピングモール「ウイステ」

開催期間: 9月5日（金）～ 9月30日（火）
所在地: 野田駅から徒歩約2分

なお、武庫女ステーションキャンパスでは『「ようかいむらがやってくる」ARスタンプラリー』というイベントも開催されます。このスタンプラリーは、市のマスコットキャラクター「みやたん」を題材とした人気絵本「ようかいむら」のストーリーに基づき、AR技術を利用して楽しむことができるものです。参加者にはオリジナルのようかいカードもプレゼントされるため、家族連れや子どもたちにも楽しめる企画となっています。

今後の展開

パネル展は、10月以降も沿線各所で巡回展示を行う予定です。詳細については、阪神電気鉄道の公式ウェブサイトや、リリース情報をご確認ください。

阪神のブランドスローガン

阪神グループは、「“たいせつ”がギュッと。」というブランドスローガンのもと、地域との繋がりを大切にしつつ、今後も一層のサービス向上を目指し、地域の皆様に信頼される企業であり続けることを目指しています。

この機会に、阪神電気鉄道の歴史を学び、地域をより深く知ることができる特別なイベントにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？