関西4ベンチャー研究合同シンポジウムが開催
2025年2月8日、関西4ベンチャー研究会主催の「関西4ベンチャー研究合同シンポジウム」が大阪で行われます。このイベントには、株式会社Meta Heroesの代表取締役、松石和俊氏がパネリストとして参加します。
本シンポジウムのテーマは「阪神淡路大震災復興30年を迎えて、関西4ベンチャー研究会の新たな挑戦」。震災からの復興を経た関西地域の経済活性化を目指し、ベンチャー企業の可能性について議論が行われる予定です。また、松石氏は「震災復興30年とベンチャー」という第1セッションに登壇し、メタバース(XR)、AI、DX技術を用いた地域の課題解決に関する見解を述べます。
シンポジウムの概要
開催日時
- - 2025年2月8日(土)
- - 第1部:基調講演・シンポジウム(14:00〜17:00)
- - 第2部:交流会・懇親会(17:30〜19:30)
開催場所
- - 第1部:三井住友銀行神戸本部ビル2階「起業プラザひょうご」
- - 第2部:神戸サウナ3階 宴会場
参加費
- - 講演会:無料
- - 交流会・懇親会:5,000円(会場受付にてお支払い)
主催、共催、後援
- - 主催:関西4ベンチャー研究会(神戸、大阪、北摂、京都)
- - 共催:公益財団法人コーナン財団、他
- - 後援:関西ベンチャー協会、他
シンポジウムの内容
本シンポジウムは多くの専門家や起業家が集まり、関西地域のスタートアップエコシステムの発展を目指して議論を交わします。基調講演は、関西4ベンチャー研究会のファウンダーである小西一彦氏が担当します。
第1セッション「震災復興30年とベンチャー」
- - 司会:窪田勲氏(神戸ベンチャー研究会世話人代表)
- - パネラーには、(公財)コーナン財団代表理事の小林宏室氏、兵庫大学の松本茂樹氏、神戸大学の塚本昌彦氏、そして松石和俊氏が参加します。
第2セッション「関西経済活性化とベンチャー」
- - 司会:中川典旗氏(大阪ベンチャー研究会)
- - パネラーには、鈴木克也氏(初代神戸ベンチャー研究会顧問)、定藤繁樹氏(関西ベンチャー学会会長)、木田聖子氏((株)チャイルドハート代表取締役)、松原永季氏(スタヂオ・カタリスト代表取締役)が名を連ねます。
株式会社Meta Heroesについて
株式会社Meta Heroesは、メタバースとAIを駆使し、地域の社会課題解決を目指すホールディングス企業です。具体的には、UEFN(Unreal Editor For Fortnite)やRobloxStudio、Minecraftを使用したメタバース制作事業や、AIを用いた教育事業を展開しています。
地域活性化に向けた「地方創生3.0」プログラムでは、リアルとメタバースに加え、eスポーツを通じた地域の活性化を推進しています。2024年8月には、大阪なんばに新たな教育施設「Hero Egg」を設立し、メタバースやAI、DX技術を学べるプログラムを提供し、次世代のHEROを育成しています。
加えて、仮想空間での防災教育や、社会問題解決を目的とした教育プログラムも展開中です。これにより、教育、医療、防災、環境問題などにおいて幅広い社会貢献を果たしつつ、未来の人材を育成していきます。