ブラザー工業、BLI 2025 Pick Awardを受賞
ブラザー工業株式会社が、アメリカの独立評価機関Keypoint Intelligence社から「Buyers Lab(BLI) 2025 Pick Award」を取得しました。この栄誉は、同社のモノクロレーザープリンター「HL-L5215シリーズ」、
「HL-L6415シリーズ」、モノクロレーザー複合機「MFC-L5715シリーズ」、カラーレーザー複合機「MFC-L8395CDW」に授与されました。
厳正な評価プロセスによる受賞
BLIのPick Awardは、業界で経験豊富なアナリストや技術者による厳格なテストを経て、「クラス最高」と認定された製品に付与されます。この賞は、プリンターや複合機をはじめ、スキャナーやソフトウエアソリューションなど多岐にわたる製品に贈られるものです。
これまでにブラザーは、2023年のA4 Pick Awardsを含め、30回以上も受賞の実績があります。
評価されたポイント
今回の受賞理由として、ブラザーのプリンターと複合機は、印刷とスキャンのスピードによる生産性の高さ、印字品質のクオリティ、出力アプリケーションの充実度、さらにセキュリティ面においても優れた評価を受けました。
担当者は受賞を受けて、「私たちは多様な独自技術と広範なグローバルネットワークを駆使して、お客様が求める価値の提供を続けていきます」と熱意を語っています。
会場には、ブラザー工業のP&S事業の第1事業推進部長である後藤雅和氏、代表取締役副社長の桑原悟氏、Keypoint Intelligenceの代表取締役山内亨氏、ブラザー工業の常務執行役員である岩垂友美子氏、P&S事業第1事業推進部のグループマネジャー髙橋優作氏らが出席し、受賞の喜びを分かち合いました。
ブラザーの今後の展望
ブラザーは、受賞を機に、さらなる技術革新を目指していく意向を示しています。競争の激しい市場において、顧客に対する価値の提供を行い続け、新たな製品開発や適応力を強化していくでしょう。また、この受賞が持つ意義は、同社が追求する品質と生産性を示す重要な指標とも言えます。その姿勢が多くのユーザーに高く評価され、信頼されるブランドへと成長していくことに期待が寄せられています。
ブラザー工業は、今後も業界のリーダーとしての役割を果たしつつ、技術開発と製品の革新を遂げていく姿勢に、注目が集まりそうです。