日本最大の食文化イベント『おこめまつり2012』が横浜で開催！

日本最大の「お米」イベント『おこめまつり2012』が横浜で開催

すっかり秋の気配が感じられる中、横浜赤レンガ倉庫にて、全国の「おかず」と共にお米を味わうイベント『おこめまつり2012』が、11月16日（金）から19日（日）の3日間にわたり開催されます。この祭典は、ふるさとの「食」応援プロジェクト実行委員会が主催し、日本人の食文化の象徴とも言える「お米」の価値を再発見することを目的としています。

お米とおかずのマリアージュ

『おこめまつり2012』が掲げるテーマは、「お米が真ん中にあるニッポンの食文化を思い出そう。」，来場者は約10種類の異なる「お米」を選び、それに合った「おかず」を全国から集まった約50店舗から自由に選んで楽しむことができます。これにより、日本の多様な食文化に触れ、家族や友人と共に豊かな味わいを体験することができます。

また、イベント期間中には、お米や日本食文化を深く学ぶ体験コンテンツも多数用意されており、ただの試食だけではない、食を通じた学びの場となります。

食文化の再確認

日本の自給率低下や消費量減少が叫ばれる現代において、このイベントは「お米」が持つ食文化の重要性を再認識する貴重な機会です。お米を中心とした食事が日本の伝統的な食文化であることを理解し、楽しむことを目的としているため、消費者が「お米」に対する関心を再び高めることを期待しています。

プロジェクトの背景

ふるさとの「食」応援プロジェクトは、食べることが生きることを重要視し、日本の食文化を守り育てるための取り組みです。多様性のある日本の食文化が国際的に認められる日も近づいており、2013年にはユネスコの世界遺産登録を目指しています。このプロジェクトは、地域の食を通してふるさとの元気を取り戻し、今後の世代に食の文化を継承することを使命としています。