伝統の味を新たにアレンジ!「神戸ハイカレー」とは
株式会社ホテルマネージメントジャパンが運営する「オリエンタルホテルズ&リゾーツ」では、あの伝説的な美食「神戸ハイカレー」をもとに、新たな朝食メニューを取り入れることになりました。2025年8月1日より、神戸の誇りとも言えるカレーの風味を詰め込んだ「オリエンタルカレーパン」が登場します。
「神戸ハイカレー」は1964年に誕生したビーフカレーで、長年にわたって多くのファンに愛されてきました。特に、阪神・淡路大震災によって閉館した旧オリエンタルホテルでの思い出は、今でも多くの人々の心に残っています。その特別なレシピが、時を経て再び形を変え、多くの人に楽しんでもらえるようになったのです。
「オリエンタルカレーパン」の特徴
新しい「オリエンタルカレーパン」は、神戸ハイカレーをベースにしたオリジナルの焼きカレーパンです。香味野菜や数種類のスパイスを使用して丁寧に煮込み、一つ一つ手包みで仕上げています。外はサクッと香ばしく、中はふんわりとした食感なのが特徴で、ポテトのコロコロとした食感がアクセントになっています。ひと口食べるたびに、スパイスの芳香が広がり、まるで異国の地に旅をしているような風味を感じることができます。
カレーパンは、以下のレストランで提供されます:
- - オリエンタルホテル 東京ベイの「グランサンク」
- - 神戸メリケンパークオリエンタルホテルの「ALL FLAGS」
- - オリエンタルホテル福岡 博多ステーションの「LINK SQUARE」
伝説の味をそのままに、家庭でも楽しめる
また、「神戸ハイカレー」は今年の3月から公式オンラインショップ「ORIENTAL MARKET」にてレトルトパックとしても販売されています。手軽に家庭でも味わうことができ、大切な方への贈り物としても喜ばれる一品です。ぜひこの機会に、自宅で本格的な神戸ハイカレーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
オリエンタルホテルズ&リゾーツの新しい朝食メニューとして登場する「オリエンタルカレーパン」。伝統の味「神戸ハイカレー」を基に、香ばしさとスパイシーさが絶妙に融合したこのカレーパンは、朝から贅沢な気分を味わえることでしょう。また、神戸の食文化の一端を感じながら、ホテルでの特別な朝食を楽しむことができます。ぜひ、足を運んでその味わいを体験してみてください。