進化する会議用カメラ「ミーティングオウル」
ソースネクスト株式会社は、ビデオ会議用カメラ「ミーティングオウル」シリーズの最新ソフトウェアを2023年5月7日にリリースしました。このアップデート新機能では、新たに「グリッドモード」と「パノラマモード」の2つのビデオモードが追加され、ユーザーは本体のボタンを使って簡単にモードを切り替えられるようになります。これにより、会議の参加人数や状況に応じて、適切なビデオ表示に迅速に対応することが可能になります。
新しいビデオモードの紹介
このアップデートによって利用可能になる5つのビデオモードは、以下の通りです。
1.
オートフォーカスモード
発言者に自動でフォーカスし、最大3人の発言者を同時に捉えます。このモードは、プレゼンテーション中に発言者の表情や動きを活かすのに最適です。
2.
グリッドモード(NEW)
出席者全員の顔を映し出すことができ、少人数の会議やチームビルディングセッションなどに適しています。最大8名分の映像を視覚的に捉え、会議の活性化に貢献します。
3.
パノラマモード(NEW)
360度の映像を180度ずつ上下に分割して表示し、大人数の会議でも全ての参加者をしっかり映します。
4.
話している人モード
主に発言する人にカメラが自動で追従し、ウェビナーやプレゼンでの使用に適しています。
5.
手動モード
ユーザーが自由にフォーカスしたい方向やズームをアプリで調整できます。
効率的な会議のための新機能
今回のアップデートでは、オプションボタンの機能も強化されました。本体の側面に設置されたオプションボタンには、「ビデオモードの切り替え」や「パノラマビューダウンボタン」のいずれかを割り当てることができるようになりました。よく使用する機能を割り当てることで、アプリを操作せずともスムーズにモードを切り替えられ、会議中のストレスを軽減します。
ミーティングオウルの基本情報
「ミーティングオウル」は、360度の視野を持つカメラとエコーキャンセリング機能を備えたマイク、スピーカーが一体となった高機能ウェブカメラです。オフィスで働く社員とリモートワーカーが共存する環境や、取引先と行うウェブ会議において、リアルタイムでの臨場感あふれる音声と映像を提供します。AI技術が組み込まれており、会議の質を向上させるための頼もしい武器となることでしょう。
このように、ソースネクストの「ミーティングオウル」は進化を続け、ビデオ会議のスタイルを根本から変える可能性を秘めています。これからも、企業や個人を問わず多くのニーズに応える情熱的な製品を提供し続けることでしょう。詳細は公式サイト
こちら。
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