「こども赤ちゃんEXPO 2025 in名取」の開催レポート
2025年11月9日、宮城県名取市の増田公民館で開催された「こども赤ちゃんEXPO 2025」に、332名のファミリーが参加しました。このイベントは、子育てファミリーが楽しめる体験や交流を通じて地域との繋がりを育むことを目的に、一般社団法人産前産後ファミリーケア協会によって主催されました。
参加者の反応と満足度
当日のイベントは午前・午後の2部制で行われましたが、開場前から長い行列ができるほどの盛況ぶりでした。参加者からは「息子がカーナ君に大興奮でした!」や、「名取は子育てに適した場所だと感じた」といった前向きな声が多く寄せられ、最終的には満足度が88%を記録しました。
地域の協力による成功
「こども赤ちゃんEXPO」は地域の企業や学生ボランティアの協力によって成り立っています。今回は、23のブースが出展され、参加した企業からは無料体験ブースやお土産の提供がありました。特に親子料理教室では、親子で一緒にミニパンケーキタワー作りに挑戦し、その様子は和気あいあいとしていました。
学生ボランティアの活躍
名取北高校や泉松陵高校などから集まった9名の学生ボランティアは、受付や片付けなどのサポートを行い、参加者とのコミュニケーションを楽しんでいました。彼らの活躍によって会場は明るい雰囲気に包まれ、参加した学生からは「可愛い子どもたちを見て嬉しかった」との声も。
今後の展望
今後も「こども赤ちゃんEXPO」は全国各地で開催される予定です。子育て支援に関心のある企業や団体の協賛を受け入れつつ、地域社会全体で子育てを楽しむ文化を広めていくことを目指しています。詳しくは、一般社団法人産前産後ファミリーケア協会の公式ウェブサイトでお知らせしています。お問い合わせに関しては、公式ホームページのフォームから受け付けています。
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