時間貯蓄アプリ「time wallet」、韓国市場に本格進出！

時間貯蓄アプリ「time wallet」、韓国市場へ本格進出

日本の時間管理アプリ「time wallet」が、韓国市場への本格進出を発表しました。このアプリは、店舗や施設の滞在時間をポイントとして貯蓄し、様々なサービスに交換できる画期的なシステムです。

韓国市場への進出戦略

日本での成功に続き、韓国での展開に向けて、2015年5月には韓国法人「H2H Korea, Inc.」を設立。韓国の国民性や商習慣に合わせたアプリの最適化と運営に注力します。システム開発は、韓国のシステム開発会社「Time Axle, Inc.」に委託することで、高い技術力と現地事情に精通した体制を整えました。

韓国のスマートフォン普及率は約90％と非常に高く、この有利な市場環境を活かして、time walletの早期普及を目指します。

さらに、今後の展望として、日本と韓国間での時間の相互利用も計画されています。日本で貯めた時間を韓国で、またはその逆で利用できるようになることで、アプリの利便性と国際的な利用機会の拡大が期待されます。

time wallet の仕組み

time wallet は、専用アプリを利用して、店舗などに設置されたBeacon（ビーコン）からの電波をスマートフォンで検知することで、滞在時間を記録します。チェックインとチェックアウトの時間差を計算し、その時間をポイントとして貯蓄できる仕組みです。貯まった時間は、アプリ内で提供されるタイムクーポンと交換して、様々なサービスを利用できます。

関係各社の概要

株式会社H2H (日本): time wallet を開発・運営する企業。
H2H Korea, Inc. (韓国): 株式会社H2Hの韓国法人。
Time Axle, Inc. (韓国): time wallet のシステム開発を委託された企業。

今後の展開

time wallet は、単なる時間管理アプリにとどまらず、国際的なポイントサービスへと発展する可能性を秘めています。韓国市場への進出は、その第一歩であり、今後、アジア各国への展開も視野に入れたグローバル戦略が期待されます。時間という貴重な資源を有効活用する革新的なサービスとして、time wallet の今後の動向に注目が集まります。

アプリ詳細

アプリケーション名：time wallet
提供価格：無料
提供場所：App Store、Google Play Store
* 推奨OS：iOS 7.1 以降、Android 4.3 以降

この革新的なアプリが、人々の生活にどのように影響を与えるのか、今後の展開が楽しみです。