株式会社プレックスが新たに設立した「エッセンシャルワーカー採用研究所」
設立のニュース
株式会社プレックス(本社:東京都中央区、代表取締役:黒﨑俊)は、2026年7月に「エッセンシャルワーカー採用研究所」を設立することを発表しました。本研究所は、エッセンシャルワーカーに特化した調査・研究機関であり、物流や建設、製造など日本の基幹産業を支える領域での採用課題に取り組むことを目的としています。さまざまな産業の採用実態を分析し、それに基づく知見を広く発信していく計画です。
日本におけるエッセンシャルワーカーの重要性
エッセンシャルワーカーは、日本の就業者の約55%を占めています。しかし、この重要な人材の採用については、エンジニアやオフィスワーカーとは異なり、信頼性の高いデータや情報が不足しているのが現状です。そのため、多くの企業では各採用担当者が自身の経験に頼って採用判断を行う必要があります。
特に中小企業では、人材確保において厳しい状況が続いており、採用力の格差が顕在化しています。この研究所は、企業が抱える採用に関する悩みを解消し、より良い採用手法を確立する役割を果たすことを目指しています。
プレックスのデータと経験
プレックスは、多くの業界で採用支援を行ってきた実績があります。200万人以上の求職者との接点があり、彼らから得たデータは公的統計では捕捉できない詳細な情報が含まれています。また、各産業の採用担当者や経営者と長期間にわたって向き合ってきた経験から、何が採用の課題になっているのかを深く理解しています。これは、単なる外部の視点では見えてこない貴重な視点です。
研究所の主な活動内容
「エッセンシャルワーカー採用研究所」では、以下の具体的な活動が行われる予定です。
1. ホワイトペーパーの発行
特に人材不足が深刻な職種に対する調査・分析レポートを定期的に発行します。例えば、ドライバー、製造職、介護職など、求められる人材についての現状を示し、採用担当者や行政などが参照できる信頼性の高い情報を提供します。
2. 採用市場の動向分析
産業をまたいだ転職動向や求人動向についての継続的な観測を行い、採用市場の構造変化を分析します。これにより、全体的な採用市場の動向を把握し、企業の採用戦略に活かせる情報を発信します。
3. 採用コンサルティング
プレックスの蓄積した知見をもとに、企業や公的機関向けに採用コンサルティングを展開。各企業の採用戦略を強化するための具体的なアドバイスを行う予定です。
合わせて発表されるホワイトペーパー
設立にあたって、以下の3職種に関するホワイトペーパーを発行します。
1.
ドライバー転職と年収の実態 「動けば上がる」市場の実像
2.
製造職はなぜ「採れない」のか 好条件市場の採用ミスマッチ
3.
介護職転職にみる人材循環の実態 誰が介護職へ転職しているのか
これらのホワイトペーパーは、エッセンシャルワーカー採用研究所のウェブサイトから無料で閲覧可能です。最新のデータに基づいた職種別の分析が行われており、公的統計では見えにくい採用現場の実態を知る貴重な機会です。
まとめ
株式会社プレックスが設立した「エッセンシャルワーカー採用研究所」の活動は、採用領域に新たな風を吹き込むものであり、今後の労働市場や産業界にも大きな影響を与えることが期待されています。同研究所の実績やデータが、企業の採用戦略にどのように寄与するのか、おおいに楽しみです。