冬の木熟柿の魅力
東京都府中市にある
ホテルコンチネンタル府中では、2026年1月9日から、3つの直営レストランで青森県の自然の恵みである「木熟柿」を提供します。この木熟柿は、青森県南地区で古くから栽培されている
妙丹柿という在来種を使用しています。一般的には秋に収穫されがちですが、妙丹柿はその特性により、冬の寒さを経てより甘くなります。
妙丹柿の育成過程
秋の収穫時には、妙丹柿はまだ渋みを抱えています。過去にはこの柿は干し柿として加工されることが一般的でした。しかし、冬の厳しい冷え込みと日中の温暖な陽の光の中で、この柿たちは特殊な熟成プロセスを経ます。夜の寒さにさらされ、やがて暖かい朝に溶け出す…この繰り返しにより、妙丹柿の渋みが自然に抜けていきます。時には吹雪の影響を受けることもあるため、木の枝に触れた剛健な実たちは、その逆境によって味わいがさらに深まります。
収穫と提供
ホテルコンチネンタル府中の直営農場
東北牧場では、正確に年を越えて木で完全に熟した妙丹柿を「木熟柿」として収穫し、適宜手の届く範囲だけを摘み取ります。残された実は、野鳥たちのために大切に保存され、それ以外の実はすべてホテルに直送されます。これにより、新鮮な木熟柿が、手を加えられることなく、自然そのものの甘さを楽しむことができるのです。
取り扱い食事メニュー
木熟柿の提供は、バイキングレストラン東北牧場や中国料理フィリー、レストランコルトなどで行われ、単品は800円(税込)、野草茶セットは1,500円で楽しむことが出来ます。旬の時期にしか味わえない貴重な食材として、木熟柿の豊かな風味をそのまま体験することができ、その体験はまさに特別なものです。
旬の食の重要性
旬の食材は、その季節にしか楽しむことのできない贅沢です。この自然の恵みである木熟柿を通じて、古くから受け継がれてきた食文化を感じることができるのです。ホテルコンチネンタル府中では、旬の素材を使用した特別な“食体験”を提供することを大切にしており、これを通じて、訪れる人々に特別な時間を提供しています。
ホテルのお知らせ
また、ホテル自体は府中駅から徒歩2分の場所に位置し、青森県の直営農場「東北牧場」を経営しており、サラブレッドの生産や循環型農業も行っています。無農薬で育てられた野菜やハーブ、ブランド卵などを使用し、それらを活かした料理を館内の3つの直営レストランで楽しめます。
まとめ
自然の冷たさと暖かさの中で育まれた味わい深い木熟柿を、ぜひこの冬に体験してみてください。甘くなるその瞬間を、心待ちにしている方々に素敵な食のコレクションを提供いたします。