埼玉県内注目のうどんイベント「第7回埼玉うどんフェア」が開催！

イベント概要

埼玉県が誇る「うどん」を一堂に集めたイベント「第7回埼玉うどんフェア」が、2025年6月7日（土）と8日（日）の2日間にわたってBOAT RACE戸田にて開催されます。このイベントでは、埼玉の個性豊かな地元うどん店が出店し、各種のうどんを提供します。入場は無料で、各メニューは500円（税込）と手頃な価格で楽しめるため、家族連れや友達同士での訪問にもぴったりです。

埼玉のうどん文化

うどんといえば香川県の讃岐うどんが広く知られていますが、実は埼玉も「うどん県」として注目されています。2022年度の調査では、うどんの生産量が香川県に次いで第2位、消費量も全国5位にランクイン。特に埼玉の特徴として、さまざまな種類のうどんが存在することが挙げられます。武蔵野うどん、加須うどん、熊谷うどんといったご当地うどんがあり、地域の違いを楽しみながら食べ比べができます。

さらに、他の地域の名物うどんも多数集まるため、県外からのうどんファンにも楽しんでもらえる内容となっています。また、埼玉はその独特なうどん文化から「うどん共和国」とも呼ばれています。

出店店舗の魅力

この度のフェアに出店するのは、埼玉県内の有名うどん店ばかり。例えば、朝霞市の「武蔵野うどん蔵内」が提供する『濃厚肉汁うどん（白）』は、こだわりの全粒粉入りの麺を用いて、オリジナルブレンドの出汁と背脂たっぷりの肉汁のコンビネーションを楽しめます。川越市からは、「武蔵野うどん真打」の『叉焼うどん』が登場し、甘辛いタレで漬け込まれた叉焼がトッピングされた一杯が楽しめます。

吉見町の「名代四方吉うどん」からは自慢の『辛ねぎあぶらみそ肉汁うどん』や、『肉なすうどん』が。熊谷市の老舗店「そば処木村屋」では、明治37年から続く看板メニューの『冷し天ぷら星川うどん』が楽しめるなど、多彩なメニューが揃います。

イベントの詳細

開催時間は11時から16時までに設定されており、うどんを楽しみながら各店舗の特長や魅力を理解することができる機会となっています。出店数は1日あたり5店舗、全10店舗が参加予定です。

また、主催は埼玉の地元企業である株式会社双葉社と株式会社新東通信が担当しており、地元活性化にも寄与しています。イベントを訪れることで、埼玉の味を堪能し、地域の魅力を再発見する素晴らしいチャンスです。