安曇野から生まれた『はつそら』
安曇野ミネラルウォーター株式会社は、長野県安曇野市に本社を構える企業で、2025年1月16日より新商品「はつそら」の販売を開始します。このナチュラルミネラルウォーターは新工場が稼働したことにより、より高い生産能力を持つようになり、その名も新たに生まれ変わりました。
新しい工場で生まれる新しい水
安曇野ミネラルウォーターの新工場は2024年10月から稼働を開始し、その生産能力は既存工場のおよそ2倍。これに伴い、ボトルの形状も持ちやすい正方形に変更され、使い勝手も向上しました。この新工場の稼働により、以前から人気だった「北アルプスのおいしい 安曇野ナチュラルミネラルウォーター」のリブランドが行われ、「はつそら」という新しい名前で登場します。
リブランディングの背景
リブランディングにはシュンビン株式会社の協力を得て、さまざまな議論が行われました。目指したのは、「自分の価値観を大切にしつつ、家族にとって良い選択をしたい」というライフスタイリストたちに響く商品作り。ラベルデザインは、日本酒mineなども手掛けた笠井永充氏によるもので、安曇野ミネラルウォーターの企業ロゴも使用されています。
安曇野の水源地
安曇野は長野県中央部に位置しており、飛騨山脈の恵まれた自然環境の中にあります。ここでは、雨や雪が地面にしみ込み、長い年月をかけて天然のフィルターで濾過され、ミネラルバランスの取れた軟水が生まれます。この地域は環境省によって「名水百選」にも選ばれ、国土交通省からは「水の郷」とも認定されています。非常に水に恵まれた場所であると言えるでしょう。
『はつそら』という名前の意味
『はつそら』という名は、元日の朝の空に由来しています。新年の清々しい空は、希望や豊穣を象徴とし、喝采を響かせます。安曇野の美しい空を見上げたときの喜びを感じてもらいたいという願いが込められています。このミネラルウォーターを通じて、消費者が心身ともに豊かさを感じ、安曇野を愛していただけることを願っています。
ラベルデザインのこだわり
新商品のラベルには8種類のパターンが用意され、それぞれが「安曇野」や「ミネラルウォーター」を象徴しています。デザインには、商品特性や消費者の利益までをも反映させています。
商品詳細
- - 商品名:安曇野天然水 はつそら
- - 容量:2000mlペットボトル
- - 梱包:6本または9本
- - 硬度:31mg/L(軟水)
会社情報
安曇野ミネラルウォーター株式会社は2012年に設立され、主にミネラルウォーターの製造・販売を行っています。公式ウェブサイトでは、商品の詳細情報や最新のニュースを確認することができます。
## まとめ
新たなミネラルウォーター「はつそら」は、安曇野の自然が育んだ水の魅力を伝える製品です。リブランドを経て、新しい一歩を踏み出したこのミネラルウォーターをぜひお試しください。