株式会社estieが導入したスマートフォン機能の進化
日本における商業用不動産データ分析基盤、「estie マーケット調査」を提供する株式会社estie(本社:東京都港区)が、大きな進化を遂げた。従来はパソコンでの閲覧専用であった物件リストが、スマートフォンでも簡単に確認できるようになり、業務の効率化が期待されている。
機能追加の経緯
不動産業界は現在、需要の変化に迅速に対応する必要に迫られています。業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中で、estieではそのニーズに応えるため、商業用不動産取引の効率化を目指して様々なサービスを展開しています。特に「estie マーケット調査」では、ユーザーの要望に基づき、スマートフォンでのアクセスを可能とする機能を追加しました。
以前は、パソコンであらかじめ作成した物件リストを確認するためには、デバイスを開く必要がありました。これに対して、移動中や外出先でも簡単に確認できることは、社員の業務効率を大きく向上させるポイントです。さらに、パソコンで作成したリストをスマートフォンで閲覧することが可能となり、出張中の社員や遠隔地にいるチームメンバーと臨機応変に情報を共有できるようになりました。
新機能の詳細
新しく追加された機能は主に以下の点です:
- - 物件リストの迅速検索:事前に登録した物件リストをスマートフォン上で簡単に検索できます。これにより、物件情報へのアクセスがより迅速になります。
- - 表示形式の切替:スマートフォンでも、リスト表示とマップ表示を切り替えることができ、物件の位置を地図上で視覚的に確認できます。これにより、どの物件がどの場所にあるのかを一目で把握することが可能になります。
「estie マーケット調査」の特徴
「estie マーケット調査」は、50社以上の不動産デベロッパーや管理会社、仲介会社から収集した膨大なデータを日々集約しています。このプラットフォームは、日本国内の商業用不動産に関するあらゆる情報を包括的に提供しており、全国約8万棟の建物情報や500万坪の募集情報を含む多角的なデータを提供しています。このような情報の活用により、不動産事業者はデータ駆動型の意思決定を行えるようになります。
会社について
株式会社estieは「産業の真価を、さらに拓く。」を企業理念に掲げ、商業用不動産業界のデジタル化に取り組んでいます。今後も不動産業界の課題を解決するため、さらなるサービスの充実を図る予定です。業界のDXをリードする存在として、estieの動向には今後も注目です。
公式サイトやお問い合わせは、
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