婚活市場で進化する「逆バレンタイン」の実態
バレンタインが近づく中、株式会社IBJが運営する「IBJマッチングアプリ研究室」より興味深い調査結果が発表されました。特に注目すべきは、婚活アプリ「ブライダルネット」を利用する男女1,553人を対象に行われた意識調査の結果です。
調査の背景と目的
従来、バレンタインと言えば女性から男性へのギフトが一般的ですが、婚活市場ではこのルールが徐々に変わってきているようです。今回の調査では、男女双方の意識と行動を明らかにするため、バレンタインに対する考えやデート予算、ギフト選びについて探りました。
女性は「逆バレンタイン」を歓迎
調査結果によると、女性の88.5%が男性からの「逆バレンタイン」を歓迎していると答えました。「非常に嬉しい」と答えた人は44.8%、驚くけれど嬉しいという人も43.7%に上ります。一方で、男性側では「ぜひやってみたい」と回答したのは12.4%のみで、多くは「相手が喜ぶならやってもいい」という慎重な姿勢を見せています。このことから、女性の期待とは裏腹に、男性はプレゼントをすることに対して躊躇する傾向があります。
バレンタインのギフト選び
「何を贈りたいか」または「何が欲しいか」という質問に対して、男女ともに最も多かった回答は「有名店のチョコレートやスイーツ」でした。スイーツは、ギフトの王道であり、外さない鉄板の選択肢と言えそうです。しかし、「お花」を欲しいと答えた女性が17.6%いるのに対し、実際に「お花」を贈るつもりの男性はわずか10.2%。ここにギフト選びの意識の違いが現れています。もし男性がバレンタインにお花を贈れば、嬉しいサプライズとして女性に良い印象を与えるかもしれません。
初回デートの予算はカジュアルが主流
初回デートにかけたい予算についても調査が行われた結果、男女ともに「~3,000円」が最も多く、気軽さが重視されていることが伺えます。特に女性は49.4%が「~3,000円」を希望し、続いて「~1,000円」という回答も多く見られました。高級店を望む人は少数派で、初デートでは価格よりもカジュアルさが求められているようです。
バレンタインに関するエピソード
調査では、婚活男女から寄せられたバレンタイン関連エピソードも紹介されています。30代の女性は、出張のお土産と共にクッキーをもらった喜びをシェア。また、ある男性はチョコを渡そうとした矢先に振られてしまった辛い思い出を語りました。これらの体験は、バレンタインが恋愛のドキドキと共に時には悲しみを伴う特別な日であることを物語っています。
まとめ
バレンタインの近づく中で、男女の意識にギャップが見られた今回の調査。逆バレンタインを通じて、気軽なデートを楽しむためのヒントになるかもしれません。男女問わず、愛情や感謝の気持ちを伝える良い機会として、このイベントを活用してはいかがでしょうか。今後も婚活市場での新しいトレンドに注目が集まることでしょう。