ドコドア、FITフォーラムで中小企業向けのアプリ活用法を発表
2023年、日本の金融業界において注目のイベント、「FIT(金融国際情報技術展)」が東京と大阪で開催されます。このイベントは、日本金融通信社が主催し、金融機関向けのITフェアとして位置づけられ、これまでに25万人以上の来場者を記録してきた大規模な展示会です。金融機関とITベンダーとの架け橋を築く場として、最新の製品やサービスを紹介する機会が設けられています。
ドコドアのセミナー内容
このフォーラムにおいて、ドコドア株式会社の代表である本間隆之は中小企業向けのアプリ活用法に関する講演を行います。近年、SNSやアプリを用いた販路拡大が大企業の間で進んでいるものの、制作費の高さから中小企業の導入が難しい現実があります。ドコドアは、この課題を解決するためのクラウド型アプリ開発プラットフォーム「アプリモ」を提供しており、従来数百万円を要する一般的なビジネス系アプリを、33万円から利用できるサービスを展開しています。
特に、地域の金融機関である三条信用金庫を通じて、その有効な活用事例が紹介されており、数多くの中小企業で導入が進んでいます。アプリを導入することで、店舗への集客とリピーターの増加につなげ、地域の経済を活性化する取り組みが進められています。
講演スケジュール
テーマ: 集客に悩む地方中小企業へのアプリ代理店のススメ
内容: 三条信用金庫の導入経緯と活用例の紹介
テーマ: 企業のアプリ導入を支援!
内容: 取引先と金融機関がWin×Winになる販路拡大施策の公開
ドコドア株式会社の概況
ドコドア株式会社は、新潟県三条市に本社を構え、「良質なものが正しく評価される社会作り」というミッションを掲げています。同社はアプリやWebなどのITコンテンツをパッケージ化し、新潟と東京を拠点として全国のITリテラシーの高いプラットフォーム(代理店網)で販売しています。この取り組みを通じて、地方の民間企業による真の地方創生をリードしています。
このように、ドコドアは中小企業のアプリ活用を通じて、地域経済の活性化を図ることを目指しています。今後の活動にも注目が集まります。