東北大学とSky株式会社が新たに提携
東北大学の青葉山東キャンパスにあるあおば食堂が、今後「Sky あおば食堂」という名前に生まれ変わることが決定しました。これは、2023年に締結されたネーミングライツ契約に基づいており、食堂は今後5年間、Sky株式会社の名前を冠することになります。
ネーミングライツ契約の詳細
契約期間は2025年1月1日から2029年12月31日までの5年間で、これにより東北大学は新たな収益源を得ることができます。Sky株式会社は、業務系システム開発や自動車などのデジタル製品向けソフトウェアの開発を手がける企業であり、先端技術を活用した各種ソリューションを提供しています。契約の締結にあたっては、東北大学の選考委員会が審査を行い、Skyが選ばれました。
多くの学生に愛される食堂
あおば食堂は、工学部の学生にとってランチタイムの重要な憩いの場です。Sky株式会社と東北大学は、この新しい愛称が多くの学生に親しまれるよう、さまざまな取り組みを進める予定です。具体的には、食堂内のサインに加え、企業紹介ボードなどを設置し、学生との距離を近づけていく考えです。
Sky株式会社のビジョン
創業以来、Sky株式会社は「人」「社会」「技術」を結ぶことを使命としてきました。現在、多彩な事業領域を展開しつつも、その使命を常に念頭に置いています。これまでの実績をもとに、今後も地域社会や学生の未来に貢献できる企業として努力を続けていきます。
未来への期待
この契約は、東北大学が教育研究環境を向上させるための取り組みの一環として位置づけられています。また、Sky株式会社にとってもブランディングの強化につながる重要な一歩です。学生たちが「Sky あおば食堂」に集い、活気あふれる場となることが期待されています。今後の展開に注目が集まります。