シーホース三河が特別支援学校と合同バスケットボールクリニックを開催

2025年11月30日、愛知県のアイシン体育館で、シーホース三河主催のバスケットボールクリニックが開催されました。このイベントには、安城特別支援学校、にしお特別支援学校、みあい特別支援学校、豊田高等特別支援学校に通うバスケットボール部の生徒と、スペシャルオリンピックスの選手たちが参加しました。

講師陣が熱い指導

今回のクリニックには、シーホース三河の選手である#10 ジェイク・レイマン選手、#18 角野亮伍選手、さらには水野宏太アシスタントコーチと望月玲良通訳の4名が講師として参加しました。また、同年代のシーホース三河U18の選手たちもサポート役としてイベントに貢献しました。

クリニックでは、明るい雰囲気が広がり、選手やコーチとのコミュニケーションが進んでいました。参加者たちが交流を深める姿が印象的で、まさにお互いにとって貴重な体験となったようです。笑い声が響く中、サイン会も行われ、楽しい時を過ごしました。

バスケットボールの楽しさを共有

講師のレイマン選手は、「このクリニックに2年連続で参加できたことを嬉しく思う。このグループと過ごすのが楽しく、皆バスケットボールを愛していることが感じられた。今後も継続していきたい」とコメント。角野選手も「多くの子供たちと触れ合い、スポーツの楽しさを共有できたことに感謝。チームとしての一体感を学ぶことができた」と語りました。

このクリニックは、シーホース三河のサスティナビリティプロジェクト「Be With」に基づいています。「Be With」は、持続可能な開発目標（SDGs）の達成に向けて様々な活動を行うプロジェクトで、社会貢献にも力を入れています。

今後の展望

シーホース三河は今後も、スポーツを通じて多様な人々と交流し、明るい社会を実現すべく活動を続けることを誓いました。バスケットボールクリニックを通じて、参加者全員が笑顔で満ち溢れた一日を過ごし、互いに成長できたことは何よりも貴重な経験となりました。さらに来年もこのようなイベントを予定しており、多くの人々がスポーツの楽しさを感じられる場を提供していくことでしょう。

このように、シーホース三河は地域貢献とスポーツ振興を両立させた活動を展開し、今後も笑顔の輪を広げていくことでしょう。