東池袋に新しいクリエイティブの拠点、シェアスペース「ひがいけポンド」
東京都豊島区の東池袋に、シェアスペース「ひがいけポンド」が誕生しました。この新しい施設は、街のメンバーたちが集まり、交流を深めたり、自分のアイデアを形にしたりするための場所です。「ひがいけポンド」という名称には、「まちのインディーズ・レーベル」として、町の人々の日常的な越境活動を支援するという意味合いがあります。
コンセプトと目的
「ひがいけポンド」では、まちの人たちが「何かを始めたい」と感じた時、その第一歩を踏み出すための支援を行います。具体的には、自分のお店を開いたり、ワークショップを開催したり、様々なクリエイティブな企画が展開できます。このように「インディーズ活動」を通じて、新たなつながりや発見が生まれることを目指しています。
さまざまな楽しみ方
1.おやつを食べる
「ひがいけポンド」では、参加者が気軽に集まる場所が設けられています。お菓子やお茶を楽しみながら、他の人々とおしゃべりしたり、静かに自分の作業を進めたりできます。フリードリンクも用意されており、リーズナブルな料金で気軽に利用可能です。料金は、500円から1時間利用できるので、ちょっとした休憩にもぴったりです。
2.じぶんのお店を開く
また、このシェアスペースでは、自分だけの店舗を開設することも可能です。キッチンやガレージを借りて、自分のアイデアを形にするチャンスです。平日であれば6,000円、週末は8,000円から利用でき、キッチンを使用する場合は追加2,000円が必要です。これにより、夢のカフェやショップを気軽にスタートできる環境が整っています。
3.まちを楽しむ
「ひがいけポンド」では、ZINEの作成や様々なイベントを通じて、自分なりの「まちの楽しみ方」を発見することができます。これを運営メンバーは「へんしゅう」と呼び、参加者のクリエイティビティを刺激します。自分の意見や考えを表現することで、他者との交流を深め、新たな発見を得る機会が広がります。
遊びに行こう
「ひがいけポンド」を訪れるなら、公式サイトやInstagramをチェックするのがおすすめです。最新のイベントやワークショップ情報が更新されています。もちろん、気軽に立ち寄るだけでも大歓迎ですので、一度ふらっと訪れてみてはいかがでしょうか。
運営メンバーの紹介
この新しいシェアスペースは、以下のメンバーによって運営されています。
- - 湯浅友絵:建築設計事務所iyu architecture の主宰で、小さな家具から街づくりまで広くデザインに関わっています。
- - 伊藤彩良:デザインやまちづくりに精力的に取り組む若手クリエイターです。シルクスクリーンの技術も学びながら、新しいことに挑戦中。
- - 森正祐紀:広告キャスティングの会社株式会社キアズマの代表。隠れた才能を見つけ出すことに情熱を注いでいます。
「ひがいけポンド」は、家族や友人との交流の場、創造的な活動の場として、地域に新たな光をもたらす存在です。これからの展開にぜひ注目してください。