青森のりんごの未来を変えるクラウドファンディング、目標金額を達成！
青森りんごに新しい未来を！
青森県平川市に本社を置くタグボート株式会社が、クラウドファンディングプロジェクトに取り組み、わずか数日で目標の500万円を達成、その後も支援が続き、最終的に総支援額1,000万円を突破しました。このプロジェクトは、青森県を代表する産業の再生を目指すものであり、特に青森の名産であるりんごをテーマにした新たな挑戦が行われています。
クラウドファンディングの概要
このクラウドファンディングは、青森りんごを使用したアップルブランデー「CRAZY DAYS」とシードル「CRAZY CIDER」を中心に、青森のりんごの魅力を広めるために行われています。今後は2,000万円のネクストゴールに向けたさらなる挑戦が予定されており、支援者は色々な特典を受け取ることができます。
青森りんごの未来を切り拓く
青森県は日本一のりんごの産地ですが、農業の担い手不足や耕作放棄地の増加といった深刻な問題を抱えています。タグボート株式会社では、こうした課題を解決し、青森りんごの価値を高めるための取り組みを行っています。具体的には、りんごを使った新商品の開発や、観光と体験を融合させた「五感で楽しむテーマパーク」の構想があります。
私たちが目指す新しい産業
青森りんごのテーマパークでは、りんごを生産する現場での体験や、自然を感じることができるビジュアルを提供します。温泉とのコラボレーションによって、美肌の湯や、りんごを使用した料理を提供し、訪れる人々に地域の文化や恵みを楽しんでもらうことが目指されています。
地域との共生を図る
さらに、タグボートは福祉事業も展開しており、障がいを持つ方々が製品の製造工程に関与することで、共生社会の実現にも寄与しています。また、りんごの搾りかすを再利用する循環型の取り組みも進めており、地域資源を生かした新しい価値創造を目指しています。
未来への挑戦
具体的には、アップルブランデーを使用した新商品開発や、農業の再生に取り組んでおり、未来の青森を支える新たな産業形成を進めています。自社のりんご園の再生や、効率的な生産モデルの確立がその一環です。
支援金の活用
支援した金額は、青森りんごの新産業と文化を育てるための投資として利用されます。地域の自然や文化、人とのつながりを大切にし、青森りんごの未来を描く壮大なプロジェクトの一部となります。
代表のメッセージ
代表取締役の水口清人氏は、「このクラウドファンディングは青森県から世界に挑戦するゲートウェイです。このプロジェクトを通じて、私たちは青森の素材にこだわり、次の世代に誇れる産業を作りたいと考えています。私たちの挑戦を応援してください」と述べています。
さいごに
青森県の特産品を世界に知らしめるため、タグボート株式会社は今後も注力していく方針です。支援者とともに、青森りんごの新しい文化を育てていけることを願っています。
会社情報
- 会社名
- タグボート株式会社
- 住所
- 青森県平川市新屋町道ノ下35-2
- 電話番号
- 0172-55-0201
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