2026年の2月、埼玉県の杉戸町で「第13回協働型災害訓練 in 杉戸」が開催されます。このイベントは、防災のデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマに、官民共創による新たな地域防災の構築を目的としています。特に、一般社団法人日本防災プラットフォームの副代表理事であり、分科会の統括を務める高田佳紀氏が登壇し、進化する防災の形を提案します。
ここ数年気候変動により自然災害がますます激しさを増しており、私たちの防災に対する意識が一層重要になっています。「防災DX」は、そんな現状を受けて、最新のテクノロジーを活用して非常時の対応を迅速化し、より効果的な支援を実現するための手段です。
高田氏の講演では、AIやデータ連携を用いて災害時の避難や支援の速度を上げる可能性について探ります。実際にデジタル技術を駆使した防災策の現場での課題も率直に話し合われる予定です。言うまでもなく、単に技術を導入するだけではなく、地域住民や企業、行政間の人間関係をいかに強化するかが、防災DX成功の鍵となるでしょう。
高田氏は、この講演を通じて「人間中心の防災DX」の考え方を強調し、各団体がデータを効果的に利用し合って強固なコミュニティの形成につながる取り組みの重要性を説きます。特に、官民連携がうまく機能することで、地域全体のレジリエンスが向上し、多様な災害に対しても柔軟かつ迅速に対応できる社会が築けることを目指しています。
開催概要
このイベントは、すべての防災関係者や興味を持つ市民に向けて行われます。以下の詳細をご確認ください。
- - 日程: 2026年2月6日(金) 9:00〜17:00、2月7日(土) 9:30〜17:30
- - 場所: 彩の国いきいきセンターすぎとピア(埼玉県北葛飾郡杉戸町堤根4742-1)およびオンライン(Zoom)
- - 対象: 最新の災害支援を学びたい方、ICS(インシデントコマンドシステム)を学びたい防災担当者・関係者、災害支援の仲間を探している方など
- - 参加費: オフライン・オンラインどちらも1人3,000円(お得な2日券割引あり)
- - 定員: 会場参加100名・Zoom参加200名
- - 参加申し込み: Peatixより受付中(https://icsjapan.peatix.com/)
このイベントの目的はただの知識の提供に留まらず、参加者同士のネットワーク構築、そして実践的な知識とスキルを磨くところにあります。防災DXが地域の未来をどう変えていくのか、その一端に触れる貴重な機会をお見逃しなく。