テスホールディングス、インドネシアにEFBペレット製造工場を建設中
テスホールディングス株式会社(以下「当社」)が、インドネシアのリアウ諸島州にある連結子会社PT PTEC RESEARCH AND DEVELOPMENT(以下「PTEC社」)を通じて、農作物残渣由来のバイオマス燃料「EFBペレット」の製造工場を新たに設立しています。この工場は、インドネシア北スマトラ州のセイマンケイ工業団地内に位置し、2026年の操業開始を目指して着々と建設が進められています。
工場設立の背景
近年、オイルパーム産業から得られる農作物残渣の活用が注目を集めています。その中でも、EFB(Empty Fruit Bunch)はアブラヤシからパーム油を搾油する際に生じる副産物で、環境に優しいバイオマス燃料としてのポテンシャルが評価されています。当社は、このEFBを利用した製品の開発を進めており、サステナブルな循環型経済の実現を目指しています。
建設進捗状況
2025年2月には本工場の地鎮祭が行われ、その後着工を開始しました。2026年1月現在、建物の内装工事が順調に進んでおり、タンクの設置工事も開始されています。工場の敷地面積は約11,000㎡で、年間生産量は約1万トンを見込んでいます。
また、当社は2024年8月に策定した中期経営計画「TX2030」の重要施策として、資源循環型のバイオマス燃料事業に強く取り組む方針を示しています。
目指す未来
本工場の稼働により、EFBやPKS(Palm Kernel Shell)を活用したサーキュラーエコノミーの推進を図り、ストックビジネスの拡大にも寄与する意向です。量産化を目指し研究開発を続けており、大規模商業化に向けて2026年までに10万トン/年の製造能力を持つことを目指しています。
テスホールディングスは、今後も持続可能な燃料供給のために、農作物残渣を最大限に活用していく方針です。2026年6月には本工場の操業を開始する予定で、世界的なカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進めていきます。
お問い合わせ
本工場に関するご質問は、テスホールディングス株式会社の広報・IRチームにて受け付けています。当社ではテレワークや時差出勤を導入していますので、お電話での対応が難しい場合があります。お手数ですが、ホームページからお問い合わせいただけますと幸いです。
テスホールディングス株式会社 お問い合わせページ
新たな工場設立を通じて、テスホールディングスは持続可能なエネルギーの提供に貢献し、より良い未来を築くための一歩を踏み出しています。