第11回医療政策セミナーのご案内
2025年2月20日、東京慈恵会医科大学の青木拓也准教授を講師に迎え、医療政策セミナーが開催されます。このセミナーのテーマは「患者参画が拓く医療の質と安全のこれから」であり、医療における患者の役割とその重要性を探っていきます。
「患者参画」とは?
「患者参画」とは、患者やその家族、医療従事者が協力して、患者自身が自分のケアに積極的に取り組むことを支援するプロセスを指します。この取り組みは、優れた医療を実現するための重要な要素として国際的に認識されています。患者の意向や価値観を尊重し、常にコミュニケーションを図ることが求められています。
セミナーの目的
本セミナーでは、以下の内容が取り扱われます:
- - 患者参画の意義とその全体像
- - 患者参画がもたらす医療の質と安全性の向上
- - 各レベルでの具体的な実践方法
- - 実装における課題や問題点
これらを国内外のエビデンスや具体的なケーススタディを交えて紹介します。患者参画が医療政策に与えるインパクトを考え、多角的な視点から新たな手法や改善策を模索することが目的です。
参加方法
このセミナーは事前申し込みが必要です。参加費は無料ですが、準備の都合上、必ずオンラインでの登録をお願いしています。登録は
こちらから行えます。参加申し込みが完了すると、当日のアクセスURLがメールで送られます。
お問い合わせ
セミナーに関するお問合せは、事務局までメールでご連絡ください。メールアドレスは
[email protected] です。
医療政策に関心がある方、患者の役割に興味がある方はぜひご参加ください。新たな視点を得られる貴重な機会です。多くの方々のご参加をお待ちしております。