第21回すららカップ
2024-11-02 02:33:16

努力量で競う!第21回すららカップ開催の魅力とは

努力量で競い合い、自己調整学習を促進する第21回すららカップ



株式会社すららネットが主催する「第21回すららカップ」は、2024年12月1日から2025年1月19日までの約1か月半の期間に、世界中の子どもたちが「努力量」で競い合うイベントです。エントリーは11月14日から開始され、参加対象はすららネットのICT教材を利用する児童生徒となっています。

イベントの特徴と目的



すららカップは、偏差値や試験の点数ではなく、学習時間と学習ユニット数で競う点が特徴です。年齢や地域、国境を超えた仲間たちと一緒に、学ぶ楽しさを共有しながら自己調整学習スキルの習得や向上を目指します。このイベントを通じて、子どもたちは「自ら学ぶ力」を育むことが期待されており、学びのプロセスを体験していきます。

自己調整学習とは、学習者が自発的に学習行動を選択し、目標設定を行い達成を目指す方法であり、すららカップはそのサポートに積極的に取り組んでいます。参加者は、アワードなどを参考にしながら、目標を設定し、学習内容を考えることで、学習に対する意欲が高まることが期待されます。

参加方法と賞の種類



参加者は、すららネットの教材を使用していることを前提に、イベント期間中に自己設定した学習時間やユニット数を積み上げていきます。また、途中で中間結果が発表され、目標に対する自己評価や振り返りを行うことができ、学習成果を実感する機会が提供されます。

全体部門としては、学習時間に基づくアワードが用意されているほか、事前にエントリーを行うことでチャレンジできる特設部門も設けられています。たとえば、一定の学習時間を達成した際に与えられる「ミッション達成賞」や、継続的な学習の努力を讃える「コツコツ学習賞」などがあり、参加者にとってやりがいのあるイベントとなっています。

教育現場での広がり



「すららカップ」は、年々全国の学校や地域団体でも独自に開催されるようになってきており、学習意欲の向上に寄与しています。最近では奈良県の五條市教育委員会が、初めて自治体としての独自すららカップを実施しました。このように、学校や地域が自発的に取り組んでいる姿勢は、子どもたちの学びを支える重要な要素となっています。

未来を見据えた取り組み



すららネットは、自社の教育理念に基づき「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を掲げ、日本国内外での教育課題解決に努めています。AIを活用したICT教材を通じて、様々なニーズに応じた学習機会を提供し、教育の質を向上させるための技術革新に取り組んでいます。

「第21回すららカップ」は、ただの競争ではなく、子どもたちが自身の成長を実感し、学びを楽しむ機会を提供しています。参加登録の受付が始まる11月14日をきっかけに、全世界の子どもたちが一丸となって取り組むこのイベントに、ぜひご注目ください!

詳細情報



特設サイトはこちらから確認できます。参加希望者は、早めの登録をお勧めします。自分自身の学びを深めるこのチャンスをお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社 すららネット
住所
東京都千代田区内神田1丁目14-10PMO内神田7階
電話番号
03-5283-5158

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