奈良県で開催される社会課題解決に向けたアウトカム報告会
2025年3月25日、奈良県奈良市で「やまと社会インパクトファンド」によるアウトカム報告会が行われます。この報告会では、やまと地域の社会課題解決を目指して活動するスタートアップ企業4社が集まり、3ヶ月間の実証実験の結果を発表します。
やまとインパクト投資プログラムとは
「やまとインパクト投資プログラム」は、奈良県およびその周辺での社会課題を解決するサービスやプロダクトを持つスタートアップ企業が集まり、その効果を実証するプログラムです。このプログラムでは、地域の専門家やキャピタリストによる支援が受けられ、実証実験の実施が強力にサポートされます。
このプログラムに参加する企業には、最大5億円の投資枠が用意されており、成功した場合には更なる成長を見込むことができます。このように、地域発のソリューションを実現し、発展へと繋げることが目指されています。
アウトカム報告会の詳細
- - 日時: 2025年3月25日(火)13:00-16:30
- - 場所: 奈良春日野国際フォーラム 甍 I•RA•KA第1会議室(奈良県奈良市春日野町101)
- - 定員: 30名(先着・参加無料)
来場の申込は
こちらからでき、参加費はかかりません。参加希望者は、お早めに申し込みをされることをお勧めします。
登壇企業とそのテーマ
以下の4社が登壇し、それぞれの取り組みについて発表します:
1.
AMI株式会社: 「奈良から救急搬送をなくす」
2.
ジオフラ株式会社: 「カプセルトイ×観光で奈良の街を歩いて盛り上げる!」
3.
株式会社ジャパンヘルスケア: 「奈良から全国に普及できる足健診やまとモデルづくり」
4.
株式会社森未来: 「やまと地域における木材サプライチェーン革新プランの開発」
各企業の発表は、地域の社会課題解決の新たなヒントとなることでしょう。これらのスタートアップが地域にどのように貢献しうるのか、その取り組みに興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
やまと社会インパクトファンドについて
このインパクトファンドは、南都銀行のコーポレートベンチャーキャピタルである南都キャピタルパートナーズ(NCP)とキャピタルメディカ・ベンチャーズ(CMV)によって運営されています。奈良県やその周辺地域の課題解決へ向けた実践者を増やすことを目的に設立されました。
地域の問題を解決しようとする企業とその取り組みを見守り、支援するこの活動は、将来的に地域が持続可能な発展を遂げるための重要なステップとなるでしょう。