薩摩川内市、京セラと包括連携協定を締結！地域活性化に向けたSDGs推進へ

薩摩川内市は、京セラ株式会社と京セラコミュニケーションシステム株式会社と、地域活性化と持続可能な地域づくりに向けて包括連携協定を締結しました。この協定は、SDGsの理念に基づき、3者が緊密に連携することで、市民サービスの向上を図り、地域全体の活性化に貢献することを目的としています。

連携の主なテーマとしては、カーボンニュートラルの推進、ダイバーシティの推進、地域における課題解決、持続可能な地域づくり、そしてSDGsの取り組み全般が挙げられます。

具体的な取り組みとして、京セラグループの高度な技術力や知見を生かし、環境・エネルギー分野、車載モビリティ分野、情報通信分野において、3者で連携し、地域活性化に繋がる未来創生SDGsの推進とカーボンニュートラル達成に向けた取り組みを検討していく予定です。

この連携協定を通じて、薩摩川内市は、京セラグループの革新的な技術やノウハウを導入することで、地域課題の解決と持続可能な発展を目指します。また、京セラグループは、地域社会との連携を強化することで、企業理念である「人材育成と社会貢献」をさらに推進していくことになります。

今後、3者はそれぞれの強みを活かし、相互協力することで、地域社会全体の活性化に貢献していくことが期待されます。