新境地を開くHAPPY SADのポスト・クラシカル楽曲「The flow of time」

新たな音楽体験を提供するHAPPY SADの最新作

この度、宅録系のサウンドクリエイターであるHAPPY SADが新曲「The flow of time」をリリースしました。この楽曲はポスト・クラシカルの要素を取り入れ、日常生活における時間の流れをテーマにしています。特にCOVID-19の影響でライブ活動が停滞した期間に生まれた作品で、その時間を楽曲作りに注ぎ込んだ結果と言えるでしょう。

音楽の持つ力

HAPPY SADは、この作品を通じて、困難な状況でも前に進もうとする人々への癒しを意図しています。アコースティック・ピアノや弦楽器、電子音を使用したサウンドアレンジは、聴く人に静けさや抒情を感じさせるものです。特に注目すべきは、水流の音や自然界の環境音を取り入れたことで、アンビエントな音像が広がり、リスナーを引き込む力を持っています。

厳選されたサウンドプロデュース

本作のアレンジやミックスは、草野洋秋氏が担当しています。彼は多岐にわたる制作経験を活かし、高い音楽性を実現しています。楽器演奏や作詞作曲といった全ての工程を自身で手掛け、HAPPY SADの独自の世界観を表現した一曲となっています。特に、抒情的なメロディの生成や、現代的なアプローチの取り入れは、HAPPY SADの持つ多様性を象徴しています。

「The flow of time」の聴きどころ

HAPPY SADの「The flow of time」は、静かに流れる時の美しさを音楽で映し出しています。そのメロディは、日常の中で忘れがちな「今」の大切さを思い出させてくれるでしょう。この楽曲はSpotify、Apple Music、Amazon Musicなど各種音楽プラットフォームで配信中です。詳細な楽曲情報やPVも公式サイトやYouTubeで視聴可能です。

公式リンク

HAPPY SADのプロフィール

HAPPY SAD（本名：草野洋秋）は、シンガーソングライター及びサウンドクリエイターとして幅広い活動を行っています。2013年にはMTV主催のクリエイターコンテストでファイナリストに選ばれ、その後もゲーム音楽の制作やアーティストのリミックスなど、多様な音楽制作に参加。彼の作品は、多くのゲームタイトルに使用され、近年ではテレビ番組向けの音楽制作にも取り組んでいます。

現在でも、シンガーソングライターとしての活動を続け、新しいアルバムのリリースやライブパフォーマンスを行いながら、その音楽的表現の幅を広げています。これからも彼の活動が楽しみです。