AI時代の道徳教育に迫るセミナーの開催
ミカサ商事株式会社が主催する、教職員向けのICT活用セミナー「AI時代の「考え、議論する道徳」~ Gemini で深める「語りAI(あい)」~」が、2025年5月24日(土)にオンラインで開催されます。本イベントは、教員向けのGoogle for Education活用コミュニティ「G-Apps.jp Community」が定期的に企画するもので、教育の未来に向けた新たな取り組みとして注目されています。
セミナーの目的と背景
本セミナーの特徴は、弘前大学教育学部附属中学校の佐々木篤史先生が講師として登壇し、道徳教育の新しい方向性について講義を行う点です。特に、現代の道徳教育においては、単なる「模範解答」を示すのではなく、児童生徒自身が考え、議論し、自らの価値観を深めることが求められる分岐点となっています。
教育現場では、多くの教育者が従来の教育方法に対して「モヤモヤ」を抱えており、より多様な価値観を尊重した教育が必要とされています。そこで、生成AIの活用が新たな形の道徳教育を実現する可能性を秘めているとの考えから、本セミナーが企画されました。
イベント詳細
- - 開催日時: 2025年 5月 24日(土)20:00〜21:30
- - 形式: Google Meet
- - 参加費用: 無料
- - 講師: 佐々木 篤史 先生
弘前大学教育学部附属中学校 教諭(社会)、道徳推進アドバイザーなどの肩書を持つ専門家です。
参加者は、事前に申し込みをすれば、リンクを通じてオンライン参加が可能です。また、本セミナーは教育関係者であれば誰でも参加できます。
G-Apps.jp Communityの紹介
このセミナーを主催する「G-Apps.jp Community」は、Google for Educationを教育現場で活用するための情報発信とサポートを行うコミュニティです。教育に関心を持つ教職員は誰でも参加でき、最新の情報やスキルを学ぶことができる場として、多くの支持を得ています。
参加希望者は、Facebook上のグループ「G-Apps.jp Community」から参加リクエストを送信することが推奨されており、教育関係者限定のコミュニティとされています。
おわりに
道徳教育の変革に向け、教育現場でのICT活用は避けて通れない道です。ミカサ商事が主催するこのセミナーを通じて、多くの教育者が新たな知見を得ることを期待しています。新しい道徳教育の形を探るための第一歩となるこの無料セミナーに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
詳しい情報や申し込みは、ミカサ商事の公式サイトや、上記のイベントリンクからご確認ください。