古書ファン必見!全国から集結する古本イベント
2026年の春、桜がほんのりと色づく季節に合わせて「全ニッポン古本博覧会 in 千代田のさくらまつり」が初めて開催されます。本イベントは、一般の方々を対象にした大規模な古書即売展であり、これまでの「春の古本まつり」の進化版ともいえるものです。
全国の古本屋が参加
この博覧会には全国各地の古本屋が参加し、約数百万冊の書籍が展示される予定です。普段は目にすることができない、貴重な一冊からお買い得な本まで、多種多様なジャンルが勢揃いします。古典籍や洋書、さらには近現代資料やサブカルチャー関連の本も取り扱うため、多くの読者にとって新しい発見が待っています。
「さくらまつり」とのコラボレーション
例年、千代田区で開催される「千代田のさくらまつり」に合わせて神保町の古書店が主催する特別セールもありますが、本イベントはその舞台をさらに拡大。靖国通りだけでなく、小川広場や東京古書会館の複数の会場で行われるため、来場者は本の街・神保町を巡りながら楽しむことができます。
楽しめるイベント内容
入場料は無料で、時間も11:00から17:00までとなっており、最終日のみ16:00までの短縮営業です。このイベントは、単なる本の販売会ではなく、古書を通じて人々が集まり交流できる場所を提供することを目的としています。そのため、古書ファン同士の会話や、新たな出会いを楽しむことができる場にもなるでしょう。
特設Webサイトで最新情報をチェック
イベントの詳しい情報は特設Webサイトに随時更新される予定です。最初の情報公開日は2025年11月1日を予定しており、興味のある方はぜひチェックしてみてください。さまざまな本との新たな出会いを期待しつつ、春の訪れを心待ちにしたいものですね。
開催概要
- - 日程: 2026年4月16日(木)~4月19日(日)
- - 時間: 11:00~17:00(最終日は16:00終了)
- - 会場: 神田神保町古書店街/東京古書会館/小川広場
- - 入場料: 無料
主催は神田古書店連盟で、千代田区や読売新聞社、東京都古書籍商業協同組合、全国古書籍商組合連合会からも後援されています。また、メインビジュアルはYOUCHANのトゴルアートワークスが手掛けています。
この特別な機会をお見逃しなく、ぜひ足を運び、本と桜の共演を楽しんでください!