出社とリモートのジレンマ
2024-11-13 15:13:21

出社してもリモートワーク状態? オフィス回帰進むも、従業員の悩みは深まる

オフィス回帰が進んでいるとはいえ、従業員は依然としてリモートワークと変わらない悩みを抱えているようです。

oVice株式会社が実施した調査によると、出社している従業員の約9割が、複数の拠点やフロアで勤務していることが明らかになりました。これは、出社していても、従来のオフィス環境とは異なる状況で仕事をしていることを意味しています。

調査では、従業員が「相手の状況がわからない」という悩みを抱えていることが多く、その原因として、物理的な距離によるコミュニケーションの難しさや、相手の状況を把握しにくい環境が挙げられます。これは、リモートワーク時と同様の課題であり、オフィス回帰が進んだとしても、ハイブリッドワークの導入がうまくいっていない現状を浮き彫りにしています。

同社が開発しているバーチャルオフィス「oVice」は、アバターを用いてコミュニケーションを円滑化することで、この問題を解決することを目指しています。oViceでは、従業員の「今」の状況を可視化することで、コミュニケーションの効率化やチームワークの向上を図ります。

oViceは、2020年8月のサービス開始以来、4,000社以上に導入されており、ハイブリッドワーク環境下でのコミュニケーション課題解決に貢献しています。

今回の調査結果を踏まえ、oVice株式会社は、今後も企業の働き方改革を支援していく方針です。


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会社情報

会社名
oVice株式会社
住所
石川県七尾市本府中町エ113
電話番号

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