絶景を楽しむおくひだマウンテンバス
北アルプスの美しい風景を堪能できる「おくひだマウンテンバス」が、2026年5月21日にお披露目式を行い、待望の運行を開始しました。このバスツアーは、地元の小学生たちと地域住民が手作りしたガイドとアナウンスが特徴で、自然観光の新たなスタイルを提案しています。
地元の子供たちが作り上げる魅力
このマウンテンバスは、奥飛騨温泉郷を拠点に、豊かな新緑を巡ります。5月22日から3週間の限定運行で、地元の小学生によるアナウンスやイラストマップ、さらにクイズも乗客を楽しませます。彼らの温かみのある案内が、訪れる人々に地域の魅力を伝え、笑顔を引き出します。
自然の中で癒しの時間を
バスの最大の特徴は、その開放的なデザインです。屋根のない車体から北アルプスの壮大な景色を眺めながら、見上げる空や残雪の峰々を間近に楽しむことができます。標高1000メートルを超える冷涼な気温の中、五感を使って自然を感じることができるこの体験は、ほかでは味わえない特別なものです。
バスの移動がそのままアトラクションに
今回のバスツアーは、ただの移動手段ではなく "バスベンチャー" という新感覚の体験です。これは「バス(Bus)」と「冒険(Adventure)」を組み合わせた言葉で、移動すること自体がアトラクションとなります。「界 奥飛騨」のスタッフが同行し、特製のツールやアイマスク、さらにはお菓子まで用意して、出発から到着までを楽しむ工夫がされています。
予約状況と料金について
本年度の予約数は前年比約200%の好調を記録しています。これからの季節、高騰する燃油費や暑さを気にすることなく、冷たく清々しい空気の中をバスで巡ることで、より健康的な観光が可能です。料金については、平湯発が片道2500円、往復4000円、高山発は片道3500円、往復6000円と設定されています。全席予約制で、事前決済が必須です。
おくひだマウンテンバスの詳細
途中の停留所からも同額で利用でき、便数は1日6便と多いため、観光客にも使いやすくなっています。運行は濃飛バスが担当し、予約はオンラインで簡単に行えます。
この取り組みは、観光資源を保護しながら地域の活性化を図る活動としても評価されています。一般社団法人奥飛騨温泉郷観光協会が主催し、地域の魅力や歴史を伝えることを目的としています。
お問い合わせ・予約情報
バスの運行や予約に関しては、濃飛バスの予約センターに問い合わせが可能です。さらに、取材対応などは一般社団法人奥飛騨温泉郷観光協会で行っています。地域の自然や文化を楽しむ新しいスタイルの観光を、この機会にぜひ体験してみませんか。