株式会社IPGとハイブリッドワーク
株式会社IPGは、2019年に静岡市用宗にサテライトオフィスを開設しました。これは、エンターテインメントコンテンツへの需要が高まる中、地方に拠点を持ち、人材の確保を図るという戦略の一環です。
サテライトオフィスの役割
静岡拠点では、本社と連携し、質の高いメタデータ運用業務を強化しています。この取り組みにより、視聴者への情報提供がより一層充実し、エンターテイメント産業全体に貢献する姿勢を示しています。特に、都内からもアクセスしやすい立地は、多くの人材を誘引し、地方での活躍を促進しています。
ハイブリッドワークの実現
近年、特にコロナ禍以降、企業の働き方改革が進んでいます。IPGでは「リモートワーク」を導入し、オフィスでの勤務と自宅での勤務を選択できる「ハイブリッドワーク」を推進しています。これにより、社員は自分のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能となり、仕事と家庭の両立がしやすくなっています。
フレックスタイム制度とは
IPGは「フレックスタイム制」も導入しており、あらかじめ設定された総労働時間に基づいて、各社員が自由に出退勤時刻を調整できます。これにより、育児やその他の家庭の事情に合わせた働き方が可能になり、従業員のストレスを軽減し、生産性の向上を図っています。
親の声
最近、静岡県中部地域局の方々が静岡拠点を訪問しました。彼らは、IPGのハイブリッドワークモデルに高い関心を示し、様々な働き方を選択できることの意義を感じていました。このような多様性を尊重する社風が、IPGの将来を明るく照らしていることでしょう。
今後の展望
これからもIPGは、多様な働き方を推進し、従業員一人ひとりが自身の成長に繋げられる環境を提供していきます。人材の確保、育成に力を入れ、企業としてのさらなる成長を目指してまいります。
株式会社IPGについて
株式会社IPGは、全国の放送局や配信事業者と連携し、コンテンツ情報の提供を行う公認パートナー企業です。電子番組表サービス「Gガイド」の運用を通じて、視聴者と生活者に優れたエンターテイメント体験を提供しています。また、地域に根付いた事業を展開し、より多くの人々に幸せな生活を届けるため活動を続けています。